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今すぐ対策!impress Directでノートン2005シリーズを購入する img
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ウイルスに不正アクセス、インターネットに潜む危険は急増中
セキュリティー対策ツールの併用がおすすめ!
PCを守るにはノートン・インターネットセキュリティ 2005が最適!
ノートン2005シリーズ製品ラインナップ一挙紹介
〜対決〜ウィンドウズXP SP2 vs ノートン・インターネットセキュリティ 2005セキュリティー対策ツールの併用がおすすめ!
セキュリティー対策の専門ツールは、ウィンドウズXP SP2よりずっと高性能で使いやすい。そこで、ノートン・インターネットセキュリティ 2005(以下NIS2005)を例に、SP2とNIS2005の機能がどのように違うのかを見ていこう。
対決その1 ファイアーウォール機能
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NIS2005は、SP2のファイアーウォールと差し替えて利用できる。SP2と機能が重複してしまって誤動作する恐れはない。
 
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NIS2005もアプリケーションが通信を開始しようとしたときに警告を表示する。侵入検知機能により、インターネットから攻撃を受けたときにも警告を表示し、自動的にブロックする。
 SP2は、「どのアプリケーションがどこと通信するか」を判断して、通信をブロックするだけだ。それに対してNIS2005には、「侵入検知機能」があり、インターネットからの攻撃データを自動的に防いでくれる。
 またNIS2005では、複数のファイアーウォール設定を保存しておいて、それを切り替えて利用できるので、モバイル環境などネットワークごとにセキュリティー設定を切り替えたい場合にも便利だ。
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SP2はアプリケーションが通信を開始しようとしたときに警告を表示する。

結果
ウィンドウズXP SP2
(アプリケーションの種類と通信先でブロック)
NIS2005(攻撃を検知して自動でブロック)
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対決その2 ウイルス対策
 SP2には、ウイルス対策機能がないので、別にウイルス対策ソフトをインストールしておく必要がある。
 NIS2005は常にウイルスを監視している。ファイルを開くときやメールの送受信時にウイルスを発見すると警告を表示し、自動的に除去する。複雑な設定や操作は不要。手を煩わせることなく簡単にウイルス対策ができる。
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NIS2005をインストールすると、SP2はNIS2005をウイルス対策ソフトとして認識する。
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NIS2005はデータを監視し、ウイルスを見つけると自動的に除去してくれる。

結果
ウィンドウズXP SP2(ウイルス対策機能なし) ×
NIS2005(ウイルス対策はお手のもの)
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対決その3 メールの画像や添付ファイルをブロック
 SP2は、添付されているファイルをその種類(拡張子)だけで判断し、メールにプログラムが添付されていると、それがたとえ安全なものであっても除去してしまう。このため、知人や取引先から届いた必要なファイルが失われてしまう可能性もある。また、個人情報が追跡されることを防ぐため、サーバーにアクセスして画像をダウンロードするHTMLメールでは一切画像を表示しない。
 一方NIS2005は、添付ファイルやメールの内容をチェックし、ウイルスチェックやスパム対策機能によって危険なものだけを除去する。個人情報の入力を促すフィッシング詐欺のメールもチェックの対象になる。
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SP2はサーバーから引っ張ってくる画像を表示しない。またプログラムが添付されていた場合には勝手に削除する。
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NIS2005では、アンチスパムのAutoBlock機能で、フィッシング詐欺などの怪しげなメールも防げる。

結果
ウィンドウズXP SP2
(安全な添付ファイルも排除する可能性あり)
NIS2005(内容を判断して危険なものだけを自動で除去)
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対決その4 スクリプトやポップアップの防止
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(上)SP2は中身が安全であっても一時的にブロックする。
(下)NIS2005は無害なものはそのまま表示される。必要があればツールバーから一時的に設定を変更できる。
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 SP2は、スクリプトやポップアップが含まれるとき、たとえそれが安全でも一時的にブロックし、ツールバーの表示をクリックしないかぎり実行しない。したがって、SP2では安全なものを見るときでもツールバーの表示を確認していちいち操作しなければならない。そればかりかツールバーの表示をクリックすれば何でも実行できてしまうのでとても危険だ。
 NIS2005でも広告フィルター(広告ブロック機能)の設定ですべて自動で除去されるが、たとえこの機能をオフにしていたとしても、ウイルスや不正なスクリプトなど本当に危険なものは自動的に除去してくれる。


結果
ウィンドウズXP SP2
(とりあえずブロックしてユーザーの判断を仰ぐ)
NIS2005
(内容により判断して危険なものは自動で除去)
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対決その5 常に最新のセキュリティーを保つ
 SP2はWindows Updateで最新のセキュリティー情報に更新する。NIS2005にも最新の攻撃から守るための更新ファイルを自動的にインストールする自動Live Update機能が備わっている。さらにNIS2005は、緊急性が高いセキュリティー情報を常に確認し、警告してくれる「アウトブレーク警告」機能を搭載。突如発生したウイルスでもすぐに対応できるのが特徴だ。
結果
ウィンドウズXP SP2(Windows Update)
NIS2005(LiveUpdateと警告機能で危険から防御)
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PCを守るにはノートン・インターネットセキュリティ 2005が最適!

※この記事はインプレス刊「インターネットマガジン12月号」からの転載です。
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