11月25日(火)更新
「Core i7はインテル史上最高のプロセッサ」 [11月18日]
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1118/intel.htm
長らく「Nehalem(ネハーレン)」のコードネームで呼ばれてきたIntelの新しいCPU「Core i7」が登場した。
秋葉原では深夜販売なども行なわれ、自作PC市場では久しぶりの大きなネタとなっている。
Core i7は、今回はデスクトップPC向け製品のみが投入されており、CPU市場では、コンシューマ向けのハイエンドを担うことになる。3つの製品があり、4つのCPUコアを1つのダイに封入したクアッドコア構成で、各コアがHyper-Threadingに対応しているため、ソフトウェアからは8個のCPUとして認識される。
CPUソケットも新形なので、マザーボードも更新する必要があり、実際に導入される数は限定的だ。ただし、とりあえずCPUの進化がまだ止まったわけではないと印象づけられたことは最大の収穫だろう。
エプソン、46,800円の10.2型ネットブック「Endeavor Na01 mini」 [11月19日]
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1119/epson.htm
ネットブックは、廉価でモバイル性のある限定的な製品から、廉価な普通のノートPCへと性格を変えつつある。
今回のエプソンダイレクトの製品は、その典型例で、ネットブックとしては大型の10型液晶、160GBのHDD、余裕のあるキーボードなど、ごく普通のノートPCだ。Open Officeをダウンロードして動かしても、ちょっと液晶が狭いかなぁ、ぐらいにしか感じない。
ネットブックは、まるで自動車市場における軽自動車のような存在だ。これでモータースポーツをしようという人はいないが、日常的な用途は、これで足りてしまう。普通車市場を侵食しないように規定されていても、ともすれば、それを乗り越えかけてしまうところもよく似ている。
転送速度5GbpsのUSB 3.0規格の策定が完了 [11月18日]
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1118/usb.htm
いま使おうとしているUSB端子がバージョン1.1であるか2.0であるかを意識しなくなって久しい。それぐらい2.0が登場してから時間が経過し、ほとんどすべての端子が2.0になってしまっているのだ。そして、ようやく次の世代の規格「USB 3.0」が決定した。
2.0より10倍以上も速くなるので、ストレージ分野ではメリットが大きいだろう。また、HD動画の転送や再生などが関わるムービーカメラの分野も期待されるところだ。
ただし、登場は2010年以降なので、現時点で買い控えをする必要はない。来年後半の動向に注目してればよいだろう。
Transmeta、独立系ファブレスチップメーカーに身売り [11月19日]
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1119/transmeta.htm
CrusoeやEfficeonという、モバイルPC用CPUを投入し、一時代を画した存在だったTransmetaが身売りしてしまった。
このところ実製品ではなく、LongRun2のなど知的財産のライセンス販売だけを行なっていたが、それすらも限界だったようだ。
高性能/大消費電力のPentium 4でイケイケだったIntelが、方向を転じ、低消費電力のモバイル向けCPUに注力したのは、Crusoeがあったからだ。こういう存在が市場から退場してしまい、新たな参加者もないところが、今のPC市場の問題点だろう。それだけに、x86 CPU市場で生き残っているAMDやVIAにはがんばってほしいと思う。
Microsoft、直販サイトでWindowsのダウンロード販売を開始 [11月17日]
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1117/ms.htm
とりあえずメーカー直販を始めてみました、というだけなのだが、ソフトウェア製品の一部はダウンロード販売されるというのが、少し新しい。
ただし、販売されるWindowsはパッケージ版だけなので、用途は限られてしまう。自作PC市場で主流のDSP版がダウンロード販売されると、便利なのだが、実現は難しいだろうなぁ。
11月25日(火)更新
ソフトバンク、紙資源節約で携帯の取扱説明書を1/3の薄さに [11月18日]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42819.html
ほとんど読まれないというケータイの取扱説明書。考えてみれば資源の無駄遣いだ。とはいえ、詳細版については、店頭で希望者に無料配布するというステップを踏まず、いきなり有料化するというのは大胆だ。「取扱説明書の詳細版」と言われると付属していて当たり前と感じるが、「攻略本」と表現するとかなりイメージが違う。いずれにしても、取扱説明書の内容はもっとわかりやすくしてほしいと思う。
携帯・PHSの契約時、警察へ偽造免許証の情報提供 [11月17日]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42802.html
振り込め詐欺などで携帯電話が利用されているという話もあり、携帯電話事業者と警察が連携して、不正な契約そのものを受け付けないようにしようという取り組みだ。逆に今までやっていなかったのかという気もしないでもないが、正当な契約者の利益を守るためにも、こうした取り組みはしっかりと行ってほしい。
iPhone 3Gが絵文字、ストリートビューに対応 [11月21日]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42892.html
iPhoneのファームウェアがバージョン2.2に上がった。やはり日本のケータイ文化にとって、絵文字は非常に重要だ。ウ○コの絵文字もちゃんと利用できる。あとはコピー&ペーストがサポートされると、かなり使い勝手がよくなるのだが。
シャープ、画面をなぞってマーカーが引ける電子辞書 [11月20日]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42869.html
タッチパネルのUIはケータイだけではない。画面をタッチして操作できる電子辞書が登場した。しかし、スタイラスで画面をタッチして操作するこのスタイル、ZAURUSを思い浮かべた人も少なくないのではないだろうか。
au、W62Pベースの「島耕作ケータイ」を3000台限定販売 [11月19日]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42852.html
「初芝電器産業の携帯電話」という位置づけで登場した島耕作ケータイ。ベースが「フルチェンケータイ re」ではなく、W62Pというのは少し意外だった。この端末を使えば出世できるかも?
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