サイクリングが日課となってからというもの、晴れた週末には遠くまで走ることが多くなった。しかし、この時期は昼になると30℃オーバーが確実なので、走るなら朝か夕方ということになる。
この前ご紹介した関宿城までの距離は往復約100km。単純に25km/hで走ったとして4時間はかかる計算だ。昼時より涼しいとはいえ、水分補給無しでこぎ続けるのは非常に危険。自転車には500mlのドリンクボトル2本を装備しているが、それでもキツイ。で、足りない分は途中で調達、ということになる。
江戸川サイクリングロードの場合、シンザカヤという酒屋さんが補給ポイントの定番とされているが、早朝に走りに出た際にはお店が開いていないこともある。そんな時には24時間営業のコンビニに駆け込むわけだが、実は、ここでも905SHが活躍する。おサイフケータイ機能を使うのだ。
実際のところ、サイクリングには持ち物を少なくして、身軽な格好で出かけたい。サイフも然り、である。ここでおサイフケータイを活用すれば、サイフは不要(まあ、緊急事態を想定して、かさばらないお札は持っておきたいが)。ちなみに、江戸川サイクリングロードだと、前述のシンザカヤの少し下流にam/pmがあるので、Edyによる決済が可能だ。
スポーツにおサイフケータイ。意外な組み合わせかもしれないが、結構相性が良い。
(写真は905SHで撮影)
(湯野康隆)
2006年08月28日 in | 固定リンク