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“パワー”の比較のためにラジコン・バギーを、また、総合的な使用感テストとしてストロボと電動歯ブラシを用い、オキシライドとアルカリの差をテストした。 |
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単3乾電池6本を使用。土手の傾斜を2台同時に駆け上がるテストを繰り返した。相当な急坂だが、オキシライド乾電池使用のバギーの出足は力強い。スタートダッシュわずか2mの間に、テール・トゥー・ノーズ状態となり、勝負がついてしまう。エンジンでいえば“ふけ上がりの良さ”を実感。 また、スラローム走行でも、コントローラーの急激な切り替えしにも即応してくれ、胸のすくような操作が味わえる。 |
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GN20のストロボで、単3乾電池2本を使用。200回連続発光してチャージ時間を比較した(グラフ参照)。1回目のチャージは、アルカリ4秒78に対して、オキシライドは 4秒38とあまり差はない。ところが、すでに5回目の時点で大きく差が開いた。アルカリが5秒10と急速に衰えを見せたのに対して、オキシライドは4秒40と、ほとんど落ちない。その後のチャージアップ時間も、オキシライドは伸び方がゆるやか。200回目で、アルカリ10秒4、オキシライド6秒61と、1.52倍もの差が開いた!
最後に、最近は学校や職場で使っている女性が多いという電池式の携帯用電動歯ブラシで試してみた。単3電池1本を使用するタイプだ。オキシライドに変えると、心地よい振動が骨まで伝わってくるほどパワフル。一度この刺激を知ってしまうと、元のアルカリ乾電池では物足りないと思うこと間違いなし |
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正直、テストに入る前はこれほど差が出るものとは思っていなかった。メーカーが言う数値なんて、はっきり言っていちばん条件が良かったときだけのこと、ちょっとでも差があれば、ユーザーは恩恵を受けることは間違いないんだし…みたいに思っていたのだ。しかし、どの機器においても、アルカリに対するオキシライドの優位は歴然。「40年ぶり」といううたい文句に値するパワーと持続力を持っていることが確認できた。はっきり言って冷静に判断しないといけない筆者が興奮している始末なのである。 筆者は取材などで特にストロボを使う機会が多いが、この結果を見せつけられると、オキシライド以外の選択肢は考えられない。 いったい、この圧倒的なパワーの秘密はどこにあるのだろうか? オキシライド乾電池の開発リーダーである松下電池工業株式会社の野矢重人氏に話をうかがった。 (text by 木地本昌弥)
※注1 パナソニックアルカリ乾電池比較 1,000mW連続放電 ![]() |
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