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 インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサーが多くのノートパソコンに採用されはじめ、最新OSのWindows Vista(TM)が発売され、まさに今がノートパソコンの買いどきだ! 新年度のスタートということで、これから新しい環境に飛び込んでいく人も多いだろう。そんなときだからこそ、勉強に仕事に生かせるノートパソコンを新たに手に入れてみたくなるもの。新技術の登場と新年度のスタートが重なった今こそ、お得なノートパソコンを入手するチャンスだ。この記事では、DELLの売れ筋ノートパソコンに焦点を絞り、その人気の秘密を紹介していく。


◆XPS(TM) M1210 〜 DELLで人気のプレミアムノート
小さなボディに隠れた驚きのパフォーマンス

 「XPS(TM) M1210」は、DELLの製品の中で最先端の技術を採用するものだけに付けられる「XPS(TM)」の名を冠するプレミアムノートパソコンだ。持ち歩きやすいB5サイズながらも購入時のパーツ選択の幅が広いことが特徴で、ユーザ次第で個性的なノートに変身するおもしろいモデルである。

 とくにうれしいのは、B5ノートにもかかわらず、ビデオカードを追加できるところだ。購入時にNVIDIA(R) GeForce(TM) Go 7400 256MB DDR TurboCache(TM)を選択すれば、ノートで3Dゲームだって遊べてしまう。CPUもインテル(R) Celeron(R) M プロセッサー、インテル(R) Core(TM) Duo プロセッサー、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサーという幅広い中から選択でき、用途に合わせてコスト重視の構成や性能重視の構成にすることができる。性能重視の構成時には、B5ノートとしては最高レベルの性能を発揮することができる。このモデルは、デスクトップパソコン並みの性能を持ち歩くことができる、数少ない高性能ノートなのだ。

  筆者なら、CPUにはもちろんインテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサーを選択し、メモリは2GB、ビデオカードも追加する。Windows Vista(TM)が軽々と動くスペックにして、デスクトップマシンに代わる持ち運べるメインマシンとして使ってみたい。せっかく持ち歩くなら、ワンセグTVチューナも追加しておこう。これで、どこでも快適、どこでもTVを見られる最新環境が手に入る。それにこのノート、高級感があって落ち着いたデザインなので、外出先でカバンから出しても恥ずかしくないのだ。持ち運べる大きさで、デスクトップパソコン並みの性能で、高級感のあるスタイリッシュなデザインときたら、これはもう売れないほうがおかしい。人気というのも納得のノートである。


◆Inspiron(TM) 1501〜最高レベルのコストパフォーマンス
初心者も上級者も納得のスタンダードモデル

 「Inspiron(TM) 1501」は、DELLのノートパソコンラインナップの中で、唯一AMD製CPUを採用するノートパソコンだ。シングルコアのAMD Turion(TM) 64 モバイル・テクノロジか、デュアルコアのAMD Turion(TM) 64 X2 デュアルコア・モバイル・テクノロジを選択できる。このモデルの魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの高さにある。コストを抑えつつも、デュアルコアのAMD Turion(TM) 64 X2 デュアルコア・モバイル・テクノロジを選択すれば性能は十分なので、入門用の1台として、または家族用の2台目のマシンとして、さらには上級者のセカンドマシンとしても最適なノートだ。チップセットにATI Radeon(R) Xpress 1150 512MB HyperMemory(TM) を採用しているので、内蔵するRadeon(R) X300相当のグラフィックス機能により、ビデオカードなしである程度の3Dグラフィックス処理をこなすこともできる。

 価格にばかり目がいきがちなモデルだが、実は中身も結構凄いのだ。ほかにも、このモデルでは15.4インチの液晶ディスプレイを、光沢のあるTrueLife(TM)液晶と、通常の光沢なしの液晶の2つから選択できるのもおもしろい。スタンダードモデルとは言ってもパーツ選択の幅は意外に多い。

  このモデル、筆者ならCPUはデュアルコアのAMD Turion(TM) 64 X2 デュアルコア・モバイル・テクノロジ、メモリは1GBにして、性能に妥協をしない範囲でコストを抑えたい。でも、ワンセグTVチューナはやはり付けておきたい。ワンセグTVチューナは、小さなアンテナで気軽にTV放送を見ることができるので、筆者は高く評価している。質実剛健なモデルなので、ちょっとした遊び心という意味でもワンセグTVチューナはオススメである。


◆Inspiron(TM) 6400 & Inspiron(TM) 9400〜 優れた性能に広い画面が魅力
家庭の中心になるエンターテインメントノート

 「Inspiron(TM) 6400」は、広い画面に優れた性能を備えたエンターテインメントノートだ。多くの人に使いやすいように作られており、リビングなどに置いてみんなで使うモデルとして最適な構成となっている。このモデルでとくに注目したいのは液晶ディスプレイだ。15.4インチの大型液晶を搭載するのだが、その解像度を購入時に1,280×800ドットと、1,680×1,050ドットの2種類から選択できる。とくに1,680×1,050ドットの液晶は大変広く、まさにエンターテインメントノートといった雰囲気だ。

 また、ビデオ機能にはインテル(R)の内蔵ビデオ機能以外に、ATI Mobility(TM) Radeon(R) X1400 256MB DDR HyperMemory(TM)を選択可能で、軽い3Dゲーム程度ならプレイできる。そのほか、外付けのアナログTVチューナも追加できるし、ワンセグTVチューナだって追加可能だ。エンターテインメントノートと言うだけあって、追加できる機能が多い。

  筆者なら、このモデルをメーカーのコンセプトどおりに使いたい。つまりリビングや部屋に置く家族で使うパソコンだ。そのために、まず液晶ディスプレイを1,680×1,050ドットの液晶にする。これはゆずれないポイントだ。やはり、大画面大解像度では使いやすさが違う。そして、CPUはもちろんデュアルコアのインテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサーを選択する。これから買うノートで、デュアルコアを選択しないというのはもったいない。そしてメモリは最大容量の2GBを搭載する。HDDレコーダーのように使いたいので、アナログTVチューナも追加して、やっぱりワンセグTVチューナも追加したい。せっかくのエンターテインメントノートなのだから、この手のAV機能は活用したいのだ。アナログ放送の録画ができて、ワンセグも見られて、DVDも見られるし、音楽も聴ける。うん、これなら家族で楽しめそうである。

 一方「Inspiron(TM) 9400」は、型番は大きく変わるが、基本的にはInspiron(TM) 6400と方向性が同じモデルだ。では何が違うのかと言うと、もっとも大きな違いは液晶ディスプレイである。Inspiron(TM) 9400の液晶ディスプレイは、なんと17インチもあるのだ。ノートパソコンなのに17インチというのは、さすがに凄い。デスクトップパソコンで17インチというとそれほど大きく感じないが、ノートパソコンの17インチは迫力がある。

 さらに解像度が凄い。2種類から選択できるのだが、1つが1,920×1,200ドット、もう1つが1,440×900ドットである。1,440×900ドットでも十分に広いが、その上の1,920×1,200ドットは、とてもノートパソコンとは思えない作業領域を得ることができる。コンセプトとしてはエンターテインメントモデルだが、仕事用としてもかなり快適に使える。

 Inspiron(TM) 6400とInspiron(TM) 9400は基本性能はあまり変わらないので、15.4インチが良ければInspiron(TM) 6400、17インチがいいならInspiron(TM) 9400を選べばいいだろう。


◆BTOでどんどんカスタマイズしよう

 DELLのパソコンの最大の特徴は、BTO(受注生産方式)で購入できるという点だ。BTOでは、注文時にパソコンのパーツをかなり自由に指定することができる。難しそうに聞こえるかもしれないが、注文はWebサイトから行うので、画面に表示されているパーツを順番に選んでいくだけとなっており、実は簡単だ。

 ここで紹介したノートは、それぞれプレミアムノート、ハイコストパフォーマンスノート、エンターテインメントノートといった具合に特徴がある。しかし、基本性能の部分では実はそれほど差がない。その秘密はBTOにある。BTOなら、1つの製品をローエンドからハイエンドまで、ユーザの手でカスタマイズできる。ローエンドのノートを、ハイエンドノート並みの性能にすることも可能なのだ。

 ただし、各モデルには得意分野があるので、いくらカスタマイズしても、その特徴まで同じになるわけではない。自分に最適な1台を選んで、それを自分色にカスタマイズして、自分だけの1台を手に入れる。これが、DELLのノートパソコンの最大の魅力なのだ。


Profile
小林 輪

バイク好き、車好き、パソコン好きのライター。パソコンのハードウェアを中心に、レビュー記事などを執筆中。
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