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特徴あるラインナップ続々登場で話題のプレミアムブランド「XPSシリーズ」。今回はデルのショールーム、「デル・リアル・サイト」にて開催中のXPSシリーズの体験キャンペーンをレポートしよう。
■ XPSで遊んでオリジナルグッズをゲット
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リアル・サイト 秋葉原駅前店
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ハイエンドエンタテインメントPCとして、デルの最上級ブランドとなる「XPSシリーズ」。この春よりラインナップが一気に拡充され、B5ノートからハイエンドデスクトップまでバリエーションに富んだ4機種が揃うこととなった。DimensionやInspironといったスタンダードブランドと並んで、そろそろ認知度も上がってきたのではないだろうか。
そんなXPSシリーズを体験するキャンペーンが、この7月中旬から全国各地のデルのショールーム「デル・リアル・サイト」で開催されている。インテル協賛というこのキャンペーンは8月14日までの開催となるが、リアル・サイトでXPSの購入相談を行えば「携帯液晶保護フィルター(XPSロゴ入り)」、注文された方には「XPSオリジナルTシャツ」をプレゼント、といった具合である。こうしたグッズもさすがプレミアムブランドを謳うだけあって、大人が使ってもOKなシックなデザインにまとまっているのはさすがといったところ。各グッズには限りがあるので、XPSに興味があるという方は、お近くのリアル・サイトに早めに足を運んでみてきただきたい。
基本的にデルは通販オンリーであるため、そのまま製品をお持ち帰りすることはできないが、実際に製品に触れられるのはこのリアル・サイトのみ。もちろん、XPSシリーズ各機種だけでなく、DimensionやInspironといったスタンダードモデルや、大型液晶ディスプレイ、プリンタ、周辺機器なども展示されているので、そちらが気になる方にもオススメだ
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ゆったりした店内だが、JR秋葉原駅出てすぐという好立地もあって、人が絶えることはなし。ただ、台数も多いので、目当て以外のPCにも触れてみるとよいだろう
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秋葉原駅前店では、ハイエンドデスクトップのXPS 700をデュアルディスプレイ環境で触れられるようになっていた。その存在感ある筐体とともに、スペックもチェックしてみていただきたい
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人気のB5ワイドノート「XPS M1210」も展示。モバイルノートは特にサイズや重量にこだわりたいところ。リアルサイトなら自由に試せるのがうれしい
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Tシャツなど各グッズは、どれもXPSのイメージを崩さない渋いデザイン。秋葉原の自作PCマニアでもこれはちょっと欲しい?
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■ XPSシリーズ各ラインナップ
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XPS M2010
デスクトップにもノートにもなるプレミアムエンタテインメント
ノートながら20.1型ワイドの超大型液晶を備え、展開時はキーボードを分離してワイヤレスで利用可能。スペック面でもCore Duo、メモリ最大4GB、HDDは2台でRAID環境も使用できるほか、スピーカなどもAV面でも充実。持ち歩けるデスクトップとも言える新機軸のハイエンドマシンだ。 |
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XPS M1710
あらゆるゲームが快適に楽しめるウルトラゲーミングノート
メタリックレッドをあしらった派手なボディに、17型液晶を備えた大型ノート。ビデオカードにGeForce(TM) Go 7900 GTXを選択可能など、まさしく3Dゲームを快適に楽しむためのスペックが詰め込まれているが、充実したスペックゆえに汎用性も高い。家庭でのメインマシンとして活躍してくれる1台。 |
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XPS M1210
B5サイズでもゲームがしたい! 欲張りユーザのためのハイエンドモバイル
重量約1.98kg(*1)と小型ながら、ビデオカードとしてGeForce(TM) Go 7400も搭載可能なB5モバイルノート。インテル(R) Core(TM) Duo プロセッサー採用でスペックにも申し分なく、どこでも安心できるマシンを持ち歩きたいという人にオススメだ。オンボードビデオ機能も選択できるなど、コストに合わせた幅広いBTOも魅力的である。 |
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■ 秋葉原駅前店限定「フロントミッション オンライン」キャンペーン
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入り口ではキャンペーンガールがお出迎え。入り口がやや分かりにくい秋葉原駅前店だが、2Fの店舗まではエレベーターも利用できるので、車椅子の方などでも安心だ
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ゲーミングPC「XPS M1710」の特大パネルで今回のXPS体験キャンペーンを大々的に告知している
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同じデル・リアル・サイトながら、東京の秋葉原駅前店では、独自の体験キャンペーンも開催された。これはスクウェア・エニックスのオンラインロボットアクション「フロントミッション オンライン」を、実際にXPSマシンで遊べるというキャンペーンで、今回は17型液晶搭載の大型ゲーミングノート「XPS M1710」が、そのプレイアブルマシンとして用意されていた。まさしくコアなユーザの多い秋葉原ならではのキャンペーンといってよいだろう。なお、12.1型液晶のXPS M1210や、デスクトップのXPS 700では、ゲームをプレイすることこそできなかったものの、「フロントミッション オンライン オフィシャルベンチマーク」を含む、各種ベンチマークソフトがインストールされており、気軽に動かすことができるようになっていた。
ちなみにこの「フロントミッション オンライン」は、3Dアクションシューティングタイプで、ゲームパッドのみで遊べる。PCのオンラインゲームと言えば、複雑なキーボード操作が必要なものが多いが、これならば初めてのプレイでもしっかりと楽しめるはずだ(店員さんのアドバイス付きなのも大きい)。当初「取材のために一応」という名目で初めてプレイした筆者であったが、気が付けばかなり本気でのめり込んで遊んでしまった(笑)
しかし、プレイして驚いたのはこれがノートであるという点。プレイしたXPS M1710はインテル(R) Core(TM) Duo プロセッサー T2400、メモリ1GB、ビデオカードにNVIDIA(R) GeForce(TM) Go 7900GTXという堂々たるものであったが、実際に何の不満もなくこうしたゲームがノートで快適に遊べるのは、頭で分かっていても衝撃的だ。17型の液晶でもゲームには問題ないな、というような感想も実際に触れてみないと分からない部分だろう。ゲームはデスクトップじゃないと、という考えの人も、ぜひ足を運んで体験してみていただきたい。
なお、期間中は遊んだ上で、オリジナルマウスパッドももらえるようになっていたが、これがまた革を使った凝った作りになっており、もらえた人はかなりラッキーであっただろう。
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フロントミッション オンラインが遊べたのはこちらのXPS M1710。ビデオカードには最上位のGeForce Go 7900 GTXを搭載し、快適にゲームを体験できる。BTOでコストダウンを考える人もぜひ実際に触れてみることをオススメする
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スタッフのアドバイスで初プレイでも大丈夫。ロボットの上半身と下半身が別々に動かせるというやや複雑な操作系のフロントミッション オンラインだが、おかげですぐに慣れることができた。次の機会があれば、見ているだけでなく、ぜひ実際に遊んでみてもらいたい
(C) 2005, 2006 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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■ 今後の展開にも期待
残念ながらこの記事が掲載されている頃には、「秋葉原駅前店でのフロントミッション オンライン体験キャンペーン」は終了してしまっているが、全国のXPS体験キャンペーンそのものは8月14日までだ。もちろん、キャンペーン期間が過ぎても、各店でXPSシリーズを含むデル製品を体験できることに変わりはない。
今回のこうした体験キャンペーンそのものが、デルでは初の試みだという。XPSブランドはハイエンドとされてはいるが、親しみやすさという点でも明らかに従来と変わってきたようだ。今後もこうしたキャンペーンは随時行っていきたいとのことなので注目してみてもらいたい。
(*1) 重量はお選びいただいた構成により異なります。
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