今回発表されたのは、13.3型液晶ディスプレイ搭載の「CF-30」と、10.4型タッチスクリーン搭載の「CF-19」の2機種だ。どちらも2003年に発売された前機種のフルモデルチェンジ。インテルCore
Duoプロセッサー 低電圧版 L2400を搭載、標準バッテリーで約8時間駆動可能だ。 「CF-30」は、直射日光下でも視認性が高い、1000cd/m2の高輝度液晶を採用して前機種「CF-29」より画面輝度が2倍になった。なので炎天下の工事現場なんかでも、画面がより見やすくなった。「CF-19」は、画面が180度回転するので、画面を出して閉じればタブレットPCモードで使える。しかも円偏光タッチスクリーンによる低反射対応液晶を採用し、反射がかなり抑えられている。 というわけでぇぇ、パナソニックAVCネットワークス社 システム事業グループ ITプロダクツ事業部の高木事業部長のご挨拶の際にも、壇上に展示されてる「TOUGHBOOK」に駆け寄りたいと思っていた失礼な拙者であった。 |
よそ見してる場合じゃねーだろ! 俺ッ | 輝度が高まって見やすい新機種 | ユーザーとしては細部まで気になる | ||
グリッと回して…… | タブレットPCモード | 高木事業部長様と記念撮影 | ||
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するとッ、消防隊員やら婦人警察官やらタフなお仕事のヒトビトが〜ッ、「TOUGHBOOK」を持って登場ッ! 早く「TOUGHBOOK」を触りたい〜という気持ちをほんの少しだけ抑えつつ、つい記念撮影をしてしまったんである。ってな感じですっかり楽しんじゃってる拙者だが、そろそろタフなデモが始まる雰囲気。まずは落下デモだ。 「ガツン!」。拙者の眼前で最高にタフで痛そうな音を発して、「TOUGHBOOK」は床に落下した。「TOUGHBOOK」シリーズは、前機種から90cmコンクリート落下をクリアしており、今回の「CF-30」と「CF-19」でもそのタフさが継承されている。90cmといったら、デスクの高さはもちろん、手持ちで歩いていて手を離してしまって道路に落下しても大丈夫という数字に違いない。続いて防塵デモ後の痛々しい「TOUGHBOOK」とご対面。こんな土ぼこりの中で揺すられても、OK! 次は、防滴実験。おぉーッ、そんなに大胆に水かけちゃって……、全然平気。スイマセン、拙者にもやらせてってことで、ジャバジャバかけさせてもらいましたよ。拙者は「TOUGHBOOK」ユーザーなので、まったく遠慮なしにかけましたよええ。 いろいろ話を聞いて、触って落として水かけて……ると、当然もっといじりたくなるわけで、松下電器さんに無理なお願いを。スイマセン、拙者に1台貸してくれないでしょうか……。「どうぞどうぞスタパさん、お持ち帰りください」。ってことで、借りたゼ〜! 拙者の2006年は「TOUGHBOOK」で終わり、新年は「TOUGHBOOK」で始まることになった。 |
タフなお仕事のヒトビトと、 | 記念撮影。してる場合か!? | 痛そうな落下、直前! | ||
土ぼこり、まみれ! | 遠慮なく、水かけ! | 1月掲載のレビュー、待っててくれ! | ||
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■関連リンク ・パナソニック・BusinessPC (企業向け) http://panasonic.biz/pc/ ・マイレッツ倶楽部(ダイレクト販売) http://www.mylets.jp/ |
■関連情報 ・パナソニック、1,000cd/平方mで視認性を高めた「TOUGHBOOK」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1220/pana.htm ・松下電器、1000cd/平方mの高輝度を実現した頑丈設計ノートPC「TOUGHBOOK」 http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/hardware/2006/12/20/9308.html |