高効率ソーラーパネル&防水で 毎日をアクティブにサポートする
SOLAR PHONE SH007 by SHARP
 常に私たちの身近にあり、さまざまなシーンで活用することができるケータイ。生活からビジネス、プライベートに至るまで、あらゆるシチュエーションにおいて、欠かすことができない存在だが、そんなケータイの利用シーンをさらに拡げることをできるのが、auから発売されたシャープ製端末「SOLAR PHONE SH007」だ。昨年、国内初のソーラーパネルによる充電を実現し、各方面でたいへん高い注目を集めた「SOLAR PHONE SH002」をベースに、さらにユーザーがアクティブにケータイを活用できるように開発された期待の端末だ。いよいよ発売された実機を見ながら、その仕上がりをチェックしてみよう。

世界的にも評価されるシャープの「太陽電池」

SOLAR PHONE SH007

昨年発売された、国内初のソーラー充電対応端末「SOLAR PHONE SH002」

 私たちにとって、ケータイが欠かせない存在であることは、今さら言うまでもないが、逆にケータイにとって、欠かせないものはなんだろうか。通信をするための「電波」も必要だろうし、操作をするための我々「ユーザー」も欠かせない存在と言えるかもしれない。しかし、それ以上に絶対に欠かすことができないのが「電源」、つまり、「電気エネルギー」だ。ケータイが電気エネルギーを利用できなければ、いかなる機能もサービスも使い続けることはできない。よくケータイは私たちのライフラインのひとつであると言われるが、ケータイにとってのライフラインはまさに電源であり、この両方をつなぎ合わせて考えれば、私たちがケータイを使ううえで、もっとも意識しなければならない要素のひとつは、実は「電源」であるとも言えるわけだ。

 しかし、その一方で、電源が大切だとわかってはいるものの、ケータイには通話やメール、ブラウザ、カメラ、ワンセグ、音楽再生、おサイフケータイなど、さまざまな機能が搭載されており、これらの機能を便利に活用している内に、ケータイの電池残量が少なくなり、電池切れに冷や冷やしながら使ったり、コンビニエンスストアやケータイショップに駆け込み、充電しようとした経験はないだろうか。おそらく、なかには常に予備の電池パックやACアダプタを持ち歩いている人もいるはずだ。

 そんなユーザーのバッテリーに対する不安を解消する手段のひとつとして、昨年、シャープが取り組んだのが太陽電池、つまり、ソーラー充電だ。昨年6月に発売された「SOLAR PHONE SH002」は、トップパネルにシャープが開発した薄型ソーラーパネルが装備しており、国内初のソーラー充電対応端末として、各方面で高い注目を集めた。その後、他事業者向けにもソーラーパネル搭載モデルが展開され、今年1月には中国市場向けのモデルも発表された。今回発表されたauの「SOLAR PHONE SH007」は、「SOLAR PHONE SH002」の後継モデルに位置付けられ、新たに開発された高効率ソーラーパネルを採用する。

 ところで、太陽光から電気エネルギーを作り出すソーラーパネルは、現在、国内外のメーカーが生産しているが、シャープは「ソーラーパネル」「太陽電池」の開発や生産に50年を超える歴史があり、国内No.1のシェアをベースに、世界市場でもトップシェアを争うほどの実績を持っている。シャープが太陽電池の開発に着手したのは1959年で、1963年に単結晶太陽電池の量産化に成功。1967年には宇宙用太陽電池の開発をはじめ、1976年には国産初の人工衛星「うめ」に搭載。現在では日本唯一の宇宙航空研究開発機構(JAXA)認定の太陽電池メーカーとなっている。1983年からはアモルファス太陽電池の開発に着手、2005年からは薄膜太陽電池の出荷を開始。今年3月からは奈良・葛城工場に加え、液晶パネルの生産拠点でもあるグリーンフロント堺でも生産が開始されている。

 こうしたシャープの太陽電池に対する積極的な取り組みは、世界的にも高い評価を得ており、今年4月には社会や産業の発展に貢献したと認定される歴史的偉業を表彰する「IEEEマイルストーン」の認定を受けている。電卓などのシンプルな製品にはじまり、住宅用や産業用、宇宙用など、幅広い環境で利用できる太陽電池を開発し、現在でも2500カ所の灯台、160基以上の人工衛星に搭載され、常に安定した稼働を続けている。

新開発の高効率ソーラーパネルを搭載

従来のSOLAR PHONE SH002より高効率になったソーラーモジュールが採用された

 太陽電池に長い歴史と実績を持つシャープが開発し、昨年、au向けに供給された「SOLAR PHONE SH002」が国内初のソーラー充電対応ケータイになるが、その後継モデルとなるのが今回発売された「SOLAR PHONE SH007」が発売された。

 約1年を経て、同じコンセプトのモデルが発売されたということで、端末の仕様が少し変わったくらいと捉えてしまいそうだが、実は従来製品より、高効率のソーラーモジュールが採用されている。ソーラーモジュールの詳しい仕様は明らかにされていないが、従来のSOLAR PHONE SH002では最適な状態で充電されれば、約10分の充電で、約1分の通話が可能とされていたのに対し、SOLAR PHONE SH007では約10分の充電で、約2分の通話を可能にする。時間だけでは単純計算ができないが、全体で比較すると、大幅に効率が向上しているようだ。ちなみに、連続通話時間や連続待受時間の比較は、別表の通りだ。

  SOLAR PHONE SH007 SOLAR PHONE SH002
ソーラー充電時間 連続通話時間 連続待受時間 連続通話時間 連続待受時間
30分 約4分 約5時間 約2分 約2時間20分
60分 約8分 約10時間 約6分 約6時間

直射日光をソーラーパネルに対し直角に当たるようにすると、もっとも効率よく充電される

サブディスプレイには、常時表示可能な1.2インチのメモリ液晶を搭載。ソーラー充電の状態などが表示される

 ところで、「ソーラーパネルを搭載したケータイ」と聞くと、電卓などと同じように、室内の照明でも充電できそうな印象を持つかもしれないが、電卓は消費電力が極端に少ないため、室内の照明でも十分に電力をまかなうことができる。これに対し、ケータイやモバイル機器は消費電力が大きいため、出力電力が大きく、変換効率の良いソーラーパネルが必要になる。そこで、SOLAR PHONE SH007では家屋の屋根に搭載されているソーラー発電専用と同じソーラーパネルを採用しており、太陽光の下で充電する仕様となっている。

 ソーラーパネルを使い、もっとも効率良く充電するには、快晴の日に直射日光がソーラーパネルに対し、直角に当たるようにセットする。ただ、ユーザーにとっては、どのような状態が適切なのかがわかりにくいため、SOLAR PHONE SH007ではソーラーパネルの下に搭載された常時表示が可能な1.2インチのメモリ液晶に「最適充電中」「充電中(弱)」といった情報を漢字で表示できるようにしている。電源を切った状態でも最大5つの●を表示して、通話時間目安表示をしたり、太陽のアイコンで充電状態を確認できる。また、安全のため、本体が高温、もしくは低温になったとき、あるいは本体の電池パックの残量が80%以上のときは、ソーラーパネルからの充電が行なわれないしくみとなっている。

 SOLAR PHONE SH007には、こうして太陽光から得られた電気エネルギーを大切に使うための工夫も搭載されている。たとえば、電池残量の表示は10段階のパーセント表示を採用し、電池残量を細かく把握しやすくしている。電池が減ってきたとき、少しでも電池の消耗を抑えるための「省エネモード」も用意されている。「ON」「OFF」「自動」から設定することができ、省エネモードがONになると、お知らせランプの点灯が消え、端末の開閉音、キー操作音がOFFになり、ディスプレイの照明も最小限に抑えられる。自動では電池残量に応じて、自動的にONとOFFを切り替えられる仕様となっている。

安心の防水性能とアクティブに使えるアプリケーション

昨年のSH002から引き続き、今回もIPX5/IPX7相当の防水性能を実現している

 私たちにとって、ライフラインとも言える存在のケータイ。SOLAR PHONE SH007は電池残量が厳しいとき、ソーラー充電でカバーできるという安心感があるが、大切なライフラインであるがゆえに、もうひとつ必要なのが「防水」だ。

 改めて説明するまでもないが、ケータイは精密な電子機器であるため、当然のことながら、水には弱い。たとえば、ノートパソコンなどであれば、机の上で飲み物をこぼすなどのアクシデントに遭う可能性があるが、ケータイは元々、外出先で利用するものであるため、そういったアクシデントだけでなく、突然、雨に降られたり、洗面所などでうっかり水がかかってしまうなど、さまざまなシチュエーションで水濡れや水没といったトラブルに巻き込まれる可能性がある。つまり、肌身離さず持ち歩くケータイだからこそ、他の電子機器以上にリスクは大きいわけだ。

 SOLAR PHONE SH007は昨年のSOLAR PHONE SH002や今年はじめに発売された「SH005」、夏モデルとして、いっしょに発表された「AQUOS SHOT SH008」同様、IPX5/IPX7相当の防水性能を実現している。IPX5とIPX7はそれぞれに要件が決められており、それをクリアしているが、具体的なシチュエーションに当てはめると、IPX5は雨やシャワーなどで水が掛かっても問題なく利用できることを想定し、IPX7は水を張った洗面所などに水没しても内部に浸水がなく、電話機としての性能を保つことを可能にしている。つまり、日常生活での水が掛かるようなトラブルだけでなく、もっとアクティブに活動するユーザーにとっても安心して利用できる防水性能が実現されているわけだ。SOLAR PHONE SH007は、開閉するキャップ類も外部接続端子と電池蓋に限られているため、閉め忘れによるリスクは比較的少ない方だが、防水性能を維持しながら、長く端末を愛用し続けたいユーザーには、オプションで販売される卓上ホルダの利用がおすすめだ。

フィールドロケーター

 ソーラー充電と防水という他機種にはないアドバンテージを得たことで、SOLAR PHONE SH007は、都会的な利用シーンだけでなく、アウトドアなどよりアクティブに活用できる環境が整っている。そんなシチュエーションにおいて、さらに楽しませてくれるのがプリインストールされている「フィールドロケーター」と呼ばれるアプリケーションだ。

 フィールドロケーターは「方位計」「気圧計」「高度計」「GPSロガー」から構成されたアプリケーションだ。方位計はGPSによる現在地情報に基づき、現在の方角にある星座や惑星などをプラネタリウムのように表示するもので、ユーザー自身が登録した地点も合わせて表示することができる。気圧計は端末内部に気圧センサーを内蔵しており、一定時間ごとに気圧を計測し、それをグラフで表示することができる。気圧の上下がわかれば、現在地の天候を予測するのにも役立つ。高度計は気圧センサーから高度を算出するもので、同様に一定時間ごとに高度を計算し、グラフ表示をすることが可能だ。GPSロガーはサイクリングやジョギング、ウォーキング、ハイキングなどで移動をする際、GPSで測位した位置情報を継続的に記録し、移動の軌跡や距離、時間、平均速度などを表示できる。測定したデータを保存し、パソコンのGPX形式対応アプリケーションで読み込めば、パソコン上で測定データを再現することができる。トレッキングやハイキングなどでは、ハンディGPSレシーバーを持ち歩き、位置情報や経路情報を記録する人も多いが、SOLAR PHONE SH007のGPSロガーはそれとほぼ同じようなことができるわけだ。これに加え、フィールドロケーターにはソーラーパネルの充電量に応じて、画面内のクルマが日本を一周するというツールも提供されている。このツールでは、累積充電量に応じてクルマのデザインやスピードが変化するという遊び心あふれる工夫も凝らされており、楽しみながらソーラー充電を利用できるようにしている。

方位計

気圧計

高度計

GPSロガー

 また、SHシリーズではおなじみとなった歩数計もオムロンの独自技術「Active Engine」を採用したものが搭載され、運動強度を示す「METs」、身体活動量を示す「エクササイズ(Ex)」なども測定できる。この歩数計と連動する機能として、GPSによる位置情報を利用した「GPSゴルフナビ」が搭載された。GPSゴルフナビは昨年の「Sportio water beat」にも搭載されていた機能のひとつで、GPSによる位置情報からグリーンまでの残りの距離を自動的に計算したり、プレーしているゴルフ場やコース、ホールの情報も自動的に判別できる。また、新たに自分の現在地がわかるコースマップ表示にも対応し、現在地から任意の地点までの距離を計測できるようにもなった。歩数計で得られた歩数の情報を反映し、プレー中にどれくらいのカロリーを消費したのかも確認することができる。ちなみに、GPSゴルフナビは全国2300コースのデータがプリセットされており、最新のコースデータに自動更新する機能も利用できる。ゴルファーなら、ぜひとも試してみたい機能だ。

「GPSゴルフナビ」。全国2300コースのデータがプリセットされており、最新のコースデータにも自動更新できる

CCD 800万画素カメラを搭載

CCD 800万画素のカメラを搭載

「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」。ここからスマートリンク辞書へも連携する

左右上下からののぞき見を防ぐ「カラーベールビュー」

押しやすさを考え、指が掛かりやすい形状を実現した「クリートラインキー」を採用

迷惑メールフォルダ機能が追加され、ブラックリストに登録した相手からの受信時に、着信音の鳴動やメールアイコンの表示をしないようにできる

 ソーラー充電と防水により、高いアクティビティを発揮するSOLAR PHONE SH007。実際にアクティブに活用するための機能はどうなっているのだろうか。

 まず、カメラについてだが、昨年、発売されたSOLAR PHONE SH002は500万画素のCMOSイメージセンサーを採用していたが、今回のSOLAR PHONE SH007は、ここ数年のシャープ製端末のハイエンドモデルで高い評価を受けているCCD 800万画素カメラが搭載される。画像処理エンジンも「ProPix」を採用し、CCDの特徴である高感度・低ノイズの撮影を可能にする。特に、CCDは暗いところや動きの速い被写体の撮影に有利であり、レジャーから室内の撮影まで、幅広いシーンに強みを発揮する。撮影時の機能についても人物の顔を検出して、ピントを合わせる「顔検出AF」をはじめ、被写体に継続的にフォーカスを合わせる「コンティニュアスAF」、相手が振り返ったときにシャッターが切れる「振り向きシャッター」、笑顔を検出して、シャッターチャンスを逃さない「笑顔フォーカスシャッター」、広い空間の撮影を可能にする29mmの広角撮影など、楽しく写真を撮るための撮影機能も充実している。

 カメラを活かした機能としては、名刺を読み取り、アドレス帳に簡単に登録できる「名刺リーダー」をはじめ、印刷物などの文字情報を読み取って、テキストにできる「テキストリーダー」などが従来モデルから人気だが、SOLAR PHONE SH007では新たに「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」が搭載された。これはカメラで漢字や英字を読み取り、瞬時にその読みや意味、訳を表示するというもので、さらに詳しく知りたいときはSHシリーズではおなじみのスマートリンク辞書に連携し、詳しく内容を検索することもできる。

 ディスプレイは従来モデルよりもひと回り大きい3.2インチフルワイドVGA NewモバイルASV液晶を採用し、色温度コントロールにより、ワンセグや映像コンテンツについては画質設定に応じて、最適な色で表示される。のぞき見防止のための「カラーベールビュー」は[ダイレクト]キーの長押しで起動でき、シャープのメーカー公式サイト「SH@ez」からダウンロードした画像を設定することもできる。ちなみに、映像コンテンツについては、auが提供するLISMO Videoなどに加え、AQUOSブルーレイとの連携機能も搭載されており、AQUOSブルーレイで録画した番組を端末に転送し、外出先でも録画した番組を視聴することができる。この機能は従来の一部モデルでも、SOLAR PHONE SH007ではワンセグの最大4倍に相当するVGAクラス(640×360ドット)の映像も楽しめるように機能アップしている。メモリーカードも最大16GBのmicroSDメモリーカードに対応しており、たっぷりと映像を保存しておくことが可能だ。

 使い勝手の面は、かなり改良が加えられている。ユーザーがもっとも触れることが多いキーについては、キー面に緩やかな傾斜を付け、指が掛かりやすい形状を実現した「クリートラインキー」を採用する。キーごとの間隔もきちんと確保されており、筆者のように指の太いユーザーでも操作しやすくなっている。メール作成などの文字入力については、従来同様、ケータイShoin9が採用されているが、入力した読みに対応する絵文字を変換候補に表示する「絵文字読み変換」、メール本文の入力後に[EZ]キーを押すだけで自動的に内容に合わせた絵文字が追加される「スマート絵文字」などが新たに搭載されている。メール関連の新機能としては、メールのフォルダによる振り分けに「迷惑メールフォルダ」機能が追加された。受け取りたくない迷惑メールのメールアドレスをブラックリストに登録しておくことで、迷惑メールフォルダに自動的に振り分け、受信時にも着信音の鳴動やメールアイコンの表示をしないようにできる。細かい部分の使い勝手や機能、連携などについてもしっかりと作り込んでいるという印象だ。

毎日をアクティブに活動したいユーザーなら「SOLAR PHONE SH007」は買い!

 ケータイはどこへ出かけるときにも持ち歩くものであり、私たちのライフラインのひとつとなっている。そんな大切なライフラインをいつでも安心して使えるようにするため、SOLAR PHONE SH007は2つの大きなアドバンテージを備えている。ひとつは太陽光の下で充電ができるソーラーパネルであり、もうひとつはケータイがもっとも苦手としてきた水のある環境でも利用できる防水機能だ。この2つのアドバンテージにより、今まで以上にアクティブにケータイを活用できるようになるはずだ。CCD 800万画素カメラやフィールドロケーターをはじめ、ワンセグやおサイフケータイ、LISMO、AQUOSブルーレイ連携など、機能面も十分すぎるほど、充実しており、アウトドアやレジャーに積極的なユーザーはもちろん、コンクリートジャングルでの都市生活が中心のユーザーにとっても力強い味方になる。SOLAR PHONE SH007は毎日をアクティブに活動したいユーザーにこそ、積極的に活用して欲しい端末だ。

カラーは左から、スプラッシュブルー、クリーンホワイト、サンセットブラウン

 

法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。「できるWindows 7」「お父さんのための携帯電話ABC」(NHK出版)など、著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。Impress Watch Videoで「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。

 

■関連情報
□「SH007」製品情報(au)
 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/sh007/
□「SH007」製品情報(シャープ)
 http://www.sharp.co.jp/products/sh007/

■関連記事
□発電効率アップ、気圧センサーなど搭載「SOLAR PHONE SH007」
 http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100517_367109.html

 

ソーラー充電に関する注意事項
●太陽光をソーラーパネルに当てて充電を行ってください。太陽光がソーラーパネルに当たっていないときや、天候の状況によっては充電を行えない場合があります。●季節・天候・地域・太陽の向きや高さ・気温などの使用環境、使用場所の電波状態、機能の設定などにより、同じ充電時間でもご利用可能時間は変わります。●SH007のソーラーパネルは、電卓などに搭載されるパネルとは違い、家屋の屋根などに設置されるソーラー発電専用のパネルを採用しています。照明器具の光を使用しての充電を行えません。●SH007本体が高温あるいは低温になったときや、本体の電池パックの電池残量が約80%以上ある状態では、ソーラー充電を行えません。●高温を発するハロゲン電球や赤外線ランプ、白熱灯を使用しての充電は危険ですので、絶対に行わないでください。●閉めきった車内は、太陽光の照射によって高温になります。車内に放置しての充電は、SH007本体が高温となり、発熱・発火・変形や故障の原因となりますので、絶対に行わないでください。●温度が低くなる使用環境(寒冷地や高い山の上、雪の上などを含む)では充電を行えません

防水性能に関する注意事項
※強い雨が直接あたる環境では使用しないでください。
*IPX5/IPX7相当の防水性能。
*キャップ類・電池フタは確実に取り付けてください。
*海水・プール・温泉の中に浸けないでください。

 

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