最新DIGAと連携!ワイヤレスで録画を自動転送!! ポータブルライフを大充実させる一台 Panasonic SV-MV100

新DIGAの強力な相棒、登場!!

1月に発表されたDIGAのラインアップ。そこには隠された秘密の連携機能があったッ!!

2011年2月発売の新DIGAの機能、見ましたァ? 拙者、旧型DIGAユーザーなんスけど、そーとー欲しくなり中。トリプルチューナーに長時間録画に3D対応。しかもコンパクト。さらには無線LAN内蔵モデルもあり、番組表表示速度も激っ速で痛快。一度使っただけで新DIGA超欲しい状態となった拙者なり。

しかし、これから紹介するあるガジェットを知ったら、恐らくそのガジェットを使うために新DIGAを買いたくなるかもしれない!! 拙者などは、新DIGAの利便を知り、さらにこのガジェットの機能を知ったので、もうヤバい!! 一瞬で新DIGA&新ガジェット欲しい病に!! 欲しいぜ欲しいぜ欲しくて死ぬぜ!! みたいな。

そのガジェットとは、デジタルメディアプレーヤーSV-MV100。名前のとおり、オーディオやビデオ、ネットなどさまざまなメディアを楽しめる無線LAN対応端末ですな。OSとしてAndoroidを搭載しているポケッタブルなモバイル端末なのだ。

……とかフツーに書くと、フツー的な端末に思えてくる。ぶっちゃけ、アリガチで地味な端末のようなイメージになる。がッ!! ほかのモバイル端末には全然ナイ、かな〜りキてる機能を備えているのだ。

それはDIGA連携機能。DIGAで録ったコンテンツを、物凄〜くラクに楽しめるようになる斬新かつ実用的な機能がある。その機能ゆえ、デジタルメディアプレーヤーSV-MV100は新DIGAの強力かつ不可欠な相棒であると思える。ともかく、デジタルメディアプレーヤーSV-MV100のスゴさ楽しさを見ていきたい!!

これがデジタルメディアプレーヤー「SV-MV100」! 外見だけ見るとタッチパネル式のイマドキ的ガジェットだが、こいつの本質はもっと別のところにあるんだよアニキ!!!

そう、Panasonicの「DIGA」最新型と「SV-MV100」を組み合わせることで超快適なポータブル動画ライフが幕を開けるんだよアネキ!!!

ホーム画面。右部分に縦に並んだタッチ式のボタンは上から「1画面前に戻る」「ホーム画面に戻る」「メニュー」

もちろん縦画面での使用にも対応

充電やPCとの接続はminiUSBでおこなう。PC接続はマスストレージクラスに対応しており、各種コンテンツをドラッグ&ドロップで転送できる

SDカードスロットを搭載。SDXCにも対応し、大容量のカードを扱える

ストラップホールがついているので外に持ち出すときも安心

遮音性に優れたカナル型ヘッドホンを標準添付

DIGA<sup>※</sup>からの番組持ち出しが徹底的にカンタン♪

デジタルメディアプレーヤーSV-MV100(以下、MV100)は非常に多機能だが、真骨頂は「DIGAからの番組持ち出しが超越的にカンタン」ということ。その簡単さを知った拙者は軽く鳥肌が立った。

これまででも、たとえばお風呂テレビことビエラ・ワンセグや各種携帯電話へ、DIGAで録った番組を持ち出せた───SDカードやUSBケーブル経由で、DIGAに撮りためた番組を各種携帯端末へもっていって、モバイルで視聴できた。実際の方法もシンプルなので、まあ以前から「DIGAからの番組持ち出しはカンタン」という印象があった。

なんとッ! DIGAからMV100への録画番組の転送はワイヤレス&全自動ッ!! ユーザーがまったく意識することなくDIGAからMV100にコピー完了! すごすぎるのでワイヤレス転送を全身で表現してみた(※イメージです)

しかし新DIGAからMV100への番組持ち出しは、さらにもっとずっとカンタン!! 具体的な手順を書くと、DIGAの録画予約時に「持ち出し番組の設定」を行うだけ。リモコンでこの「持ち出し番組の設定」をポチッとオンにするだけでいい。

すると、DIGAがその番組を自動録画し、MV100に適するフォーマットへ自動変換し、さらにそのコンテンツを無線LANなどネットワーク経由でMV100へと自動転送してくれるのだ。全部自動。つまり、ユーザーが観たい番組を(「持ち出し番組の設定」付きで)録画予約するだけで、MV100への転送まで全自動で行われる!! のである。

ちなみにMV100の持ち出しを設定しても、もちろん、DIGA内にもその番組は残る───MV100上で観ることも、大画面ビエラとかで観ることもできるわけですな。また、既にDIGA上に録画された番組を改めてMV100に持ち出すこともでき、これもDIGAのリモコン操作のみでOK。

ちょっとコレ、マジでスゴくないですか。これまで、カンタンとは言え、レコーダーからの番組持ち出しはちょっとだけ手間と時間がかかった。SDカード経由なら、DIGAで予約録画して録って、DIGAにSDカード挿して、リモコン操作して、SDカードに動画が書き込まれたら抜いて、そのSDカードをモバイル機器に挿す、という手順が要った。が、新DIGAとMV100だと、最初の録画予約で完了!! これ以上のカンタンさ楽勝さはナイってくらい一瞬で完了するんである。

ここで「でも持ち出しのための動画エンコードとかやるんでしょ? 転送時間もあるでしょ?」と思う方があるかもしれない。確かに、変換〜転送にはある程度の時間はかかる。が、ソレは、DIGAが使われていない(電源オフの)間に行われるのだ。たとえば真夜中ですな。また、変換した動画を転送する時刻は自由に指定できる。

例として、昼間〜夜に放送される番組を予約録画したとする。自動録画完了後、DIGAが使われていない状態(フツーなら夜中とか)に動画の変換が行われる。そして変換済みの動画は、指定時刻に自動的にMV100へと転送される、という流れだ。

たとえば転送する時刻を早朝などに設定しておけば……前日に自動録画→翌日の深夜〜明け方に変換→早朝にMV100に転送、となる。ユーザーが寝ているあいだにDIGAとMV100が「モバイルでの録画番組視聴の準備」をやってくれるので、「昨日録った番組を翌朝の通勤時から観始められる♪」ってわけですな。

録画予約時に自動転送の設定をしておく。DIGA側の操作はこれだけでOK。番組録画後、DIGAが空いた時間で動画の変換処理をしておいてくれる

DIGAから番組を持ち出すときは「持ち出し番組一覧から選択」で好きな番組を転送。「かんたん転送」は、あらかじめ設定した期間の録画番組を一括して転送できる

「かんたん転送」で一括転送する番組の期間指定をあらかじめ設定しておく

「かんたん転送」は自分で実行するほかに、指定した時間に自動で実行することもできる。つまり、変換も転送も全自動でやってくれるのだ

MV100で一変するテレビ視聴スタイル

仕事の休憩に、おもむろにMV100を取り出して録画番組を消化〜


電車などで移動中にも録画番組を消化〜

このオドロキの楽勝さで番組を持ち出せるMV100と新DIGAのコンビを使ってみて感じるのは、生活がけっこー変わるということ。もちろん良い意味で変わる。もっと言えば、ユーザー本位に変わる。

たとえば、ぶっちゃけた話、DIGAとか使うと番組を録りまくっちゃうでしょ!? アレも観たいコレも観たい、的に。拙者もそうで、リビングのDIGA内にまだ観ていない番組録画が多々。とは言っても、テレビの前に居られる時間は限られていて、でも観たい番組が新たに増えたりして、未視聴録画が増えるばかりなのである。

しかしMV100を使ってみたら……この未視聴番組を意外なほどサクサクと観ていけるようになった。つまりどんどん消化できつつある。てのは単純に、未視聴番組をMV100に詰め込んで、いつでもドコでも観ることができるからだ。

たとえば移動中の空き時間とか出先での待ち時間とか、あるいは家のなかでもテレビの前に行くほどじゃないけどポンと空いた時間。そういうとき、ポケットからMV100を取り出して観る。DIGAで録画&MV100へ自動転送されたコンテンツを観るわけですな。

結果、拙者の場合は、テレビの前にいる時間が減った。これまではテレビの前に座って「DIGA内に録りっぱなしにした番組」を消化したりなんかしていた。が、そうする必要が大きく減った。いつでもどこでもMV100で録画番組を消化できるからだ。「観たいけど時間がナイ〜」とか「未消化番組増加中」みたいなストレスがスコッと減って非常に気分が良い。

自宅で仕事している拙者の場合でもこれだけ変化があったので、毎日通勤や通学をする方々の生活変化も容易に想像できる。たとえば「90分くらいの映画とか録画したけど……時間取れなくてまで観てない〜けどモバイル機器に動画持ち出しとかメンドい〜」なんて人、案外多いのでは?

新DIGAとMV100なら、DIGAのリモコン操作だけでMV100内に映画が自動的に入っちゃう感覚。なので、たとえば出勤時に映画の序盤を観て、昼食や休憩のときに中盤を観て、帰宅時に最後まで観て、なんてこともデキちゃう。

これは単に「ビデオレコーダー内にまだ観ていない録画がたまっていく」のを解消できただけではない。これまで、ちょっと空いたけど空いたままムダにしていた時間を、好きな番組視聴に充てられた=空き時間を有効活用できたことになる。すなわち時間を浪費しなくなったわけで、その分、自分が自由に使えるまとまった時間が得られた……ことになるのでは!! てか、なる!! そして手間や面倒不要でそーゆーオイシイ現実が手に入るのが、新DIGAとMV100のコンビなのだ。

このような体験をしちゃった拙者は、もはやMV100を使うために新DIGAが欲しいっていうか、MV100と新DIGAの両方が欲しい病にかかり中なのである。

オールラウンダーなMV100

実は様々なアプリを搭載した多機能っぷりも光るMV100


タッチパネルとAndroid採用ということで、Webブラウジングも快適に行える

ほかのどのメディアプレーヤーでも為し得なかった強烈級楽勝さにて番組持ち出しを可能にしたMV100。その機能だけで超魅力的なわけだが、ほかにもイカシた機能が多々ある。

たとえば番組持ち出し以外のDIGA連携。具体的には、DIGAが受信しているリアルタイムの放送や、あるいはDIGAに録画済みの番組などを、無線LAN経由でMV100で観ることができる。例を挙げれば、リビングにあるDIGAに録画したドラマを、寝室にてMV100で再生して観られるわけですな。

テレビつながりで言えば、MV100はワンセグの視聴〜録画も行える。また、FMラジオの受信/再生にも対応。単体でワンセグ用テレビ&レコーダー&FMラジオとしても利用できるのだ。

動画つながりで言えば、DLNAクライアントとして機能するので、家庭内LAN上にDLNAサーバの類があれば、そのなかにある動画や音楽や静止画を再生することができる。またMV100に動画を入れれば汎用的な動画再生端末として利用できる。

ほか、音楽プレーヤーとしても自由度が高い。SD-Audio再生に対応すると同時に、ドラッグ&ドロップでコピーした音楽ファイルを再生することもできる。PC上にある動画や音楽などは、Windows Media Playerを経由して容易にシンクロナイズすることも可能。なので、手軽さカンタンさということに加え、Windows Media Playerで使える音楽配信サービスも利用できることになる。

加えて、ネット端末としてもなかなか充実している。プリインストールアプリとしては、Webブラウザ、YouTube※2、radiko.jp、Podcast、RSSリーダーなどがあるので、Webページ観たりネット動画再生したりネット経由でラジオ聞いたりと幅広く活用できる。公衆無線LANサービスやモバイル無線LANルータなどと併用すれば、出先で利用するモバイルネット端末として十分活躍してくれるだろう。

最後になるが、MV100の基本的なスペックを少々。サイズは119.9×60.2×14.7mmで質量は130g。今時的スレート型ケータイといったボリュームで、スマートに常時携帯できる。画面は、サイズ3.5インチで解像度は横854×縦480ドットのタッチパネル。シンプルでわかりやすいUIを指先でタッチ操作して使う。メモリは16GBの内蔵メモリに加え、64GBまでのSDカードを外部メモリとして使える。ちなみに、新DIGAから持ち出せる動画は、この内蔵メモリだけで20〜25時間にもなる。バッテリー持続時間は持ち出し映像再生なら12時間、ワンセグ視聴は10時間、音楽再生は50時間程度※3。ポケッタブルながらも、メモリ容量にもバッテリー持続時間にも余裕があるMV100なのだ。

てな感じで、マルチメディアプレーヤー&ネット端末として充実した機能性能を持ちつつ、DIGAからの録画持ち出しがドえらくカンタン。そして最後の最後に驚かされたのは、市場予想価格が3万円前後になるというコト。ズギャーム!! 量販店で新DIGA買ってゲットしたポイントとかで買えちゃうのでは!? ともかく、いろいろな観点で必見度の高い端末なので、MV100、ぜひ一度手にとってイジってみて欲しい。

※:対応するDIGAは、DMR-BZT900/BZT800/BZT700/BZT600/BWT500(2011年2月現在)

※2:YouTube及びYouTubeロゴはGoogle Inc.の登録商標です。

※3:電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があります。

 

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