スタパ齋藤、大阪・梅田に出現!Let'snote タッチ&トライ 実況レポート「うわっ、これ、軽いッ! また買うしか!!」


 レッツノート恒例の体験イベント「レッツノート タッチ&トライ」が、4月27日(木)から29日(土)まで、大阪・阪急梅田駅のBIGMAN前広場にて開催。2006年夏モデルが勢揃いし、実機を試せるうえ、説明員に質問もできるイベントだ。そして目玉は、レッツノートのタフさを目の当たりにできるところ。発表会に行けなかった拙者は、早く触りたくて早起きして大阪に駆けつけたゼ!


ちょっと立ち寄るだけでレッツノートのすべてがわかる

 「レッツノート タッチ&トライ」を実際に見たのは初めてだけど、第一印象としては、イイ意味でヒッジョーにシンプルでわかりやすいという感じ。なんかこの手のイベントってやたら無駄が多いんスけど、「レッツノート タッチ&トライ」はぜんぜんそんなことなくて、ちょっと立ち寄って、ラインナップのお好みの機種を自由に触れて、質問もOK。イベント側に時間を拘束されることもない。会場を背にするころには、友達にも「今度のレッツノートってね……」みたいに説明できるくらいわかっちゃう。

 梅田の会場は、ラインナップが展示されているコーナーとオプション類のコーナーが階段をはさんで分かれているが、これがかえってそれぞれの混雑を減らせていて、見ていてラクだった。説明員のみなさんも決して押しつけず、ビミョーな間合いをとってくれている。実際熱中して触っているときに説明されるとちょっとわずらわしいものだが、「レッツノート タッチ&トライ」ではまったくそんなことはない。ちょっとここ聞いてみたいな……と思ったら、すぐに声をかけられるところに説明員さんが控えてる!!

 ハデさはないけど、実直さに好感がもてるイベントで、友達にも「こんどのレッツノートってね……」って自慢できるくらいになれる。しかもふらっと寄って、自由に触って、必要なら説明受けるだけで!! 「マイレッツ倶楽部」でしか選べないカラー天板も各機種全色が展示してあって、これもきわめて重要なポイントといえよう。やっぱり色調とか光沢とか質感を「おっ、このレッドって実物はカタログよりきれいじゃん」という具合に目で見て確認できるわけですよ。ていうかカラー天板見てるとそれだけでレッツノート買いたいモードになるわけですよ!! つーかカラー天板の実物見たコトない人はピンとこないと思われるが、どの色もマジでキレイなので絶対一度見るべし!! と興奮するほど、カワイく魅力的なカラー天板が並んでたりして楽しい。



阪急梅田駅BIGMAN広場で開催



ああーっ、そんなに重いの載せて……



とにかく納得できるまで自由に触れるのがうれしい



カラー天板は全色展示



このレッドなんかいいかも!



マイレッツ倶楽部ではオリジナルバッグ類も!

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やっぱり、実際に見るとのけぞるわけですよ、このタフさ

 レッツノート 2006年夏モデルの報道記事で製品スペックなどはすでに知っていたが、実際に各機種に触れてみると、格段に進化しているのを実感できた。とくに軽さ。これについてはレッツノートをかなり使ってきている拙者よりも、このイベント体験者=恐らくレッツノート初体験系の人が感じる衝撃のほーが大きかったであろー。  阪急電車から降りて、ちょっと買い物でもしましょうor得意先に向かいましょうかと改札口を出て、ふとこのイベントに立ち寄った人らの反応がちょいとオモシロかった。みんな本体持ち上げたりしてるわけですな。で、説明員さんに何やら訊いてる。「この重さで売ってるの?」「これで電池入り?」「これで何時間もつの」てなコトを。やっぱ他のノートPCと比べると、レッツノートはスコーンと軽いわけであり、その軽さを体験すると、最初はなんかこー信じられなかったりするんですよ。レッツノートの軽さを知ってる拙者ですら驚きつつ新型を持ち上げ中なんスから、ノートパソコンってこんなに軽くていいんですか、って顔の人がほとんどなのであった。

 さらに!!! 今回のフラッグシップモデルY5のキーボード全面防滴の実演では、ちょっとオバサン、そんなにのぞき込んだら他の人見えないでしょというくらい人が集まってきていた。ナビゲーターの女性がコップの水をホントにかけ始めたときは、拙者も実はドキドキしていたのダ。そんなことを、大阪でもトップクラスで人通りが多い、阪急梅田駅の広場でやっちゃっていいんですか!! と。そのくらい実際に見るとインパクトあるわけですよ、Y5のキーボード全面防滴性能は。

 そのほかにも耐100kg級タフボディの実演ブースもあって、ああっ!! そんなペットボトル軍団が降りてきちゃって!! そしてついにレッツノートの上にぃッ!! さらに振動も加わって!! ……って、全然平気じゃん、てなデモも行われていた。このデモを見ると、なるほどこりゃホントにタフだと自分の目で確かめられる。ていうか、いままでノートパソコンでは「やっちゃいけないこと」を公衆の面前で堂々とやってしまってるパナソニックとレッツノートに脱帽といった感じですな。さすがにバッテリーの持ちまでは体験できなかったが、より軽く、よりタフに進化したレッツノートを触れて、大阪まではせ参じた甲斐があったと、思う拙者である。ちなみに東京では5月25日(木)から27日(土)まで東京駅八重洲中央口で開催されるので、こっちもゼヒ!!



レッツノートは、安心!



レッツノートといえば、タフ!



分解して展示しちゃってます



ホントに水かけちゃってますよ



あらら、下の穴からきちんと水が抜けてくじゃないですか



とてもわかりやすく説明を受けて、拙者もレッツノート博士か?




スタパ齋藤


いよいよY5実機レビュー、堂々次回掲載! 拙者が感じた使い心地など、いろいろお伝えしちゃうつもり。自らコップで水かけちゃったり、するゼ! ドキドキ……


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■関連リンク
・パナソニック パソコン総合
 http://panasonic.biz/pc/top/

・マイレッツ倶楽部(ダイレクト販売)
 http://www.mylets.jp/

・レッツノート10周年記念キャンペーン
 http://panasonic.jp/pc/10/

■関連情報
・松下、「Let'snote」新製品発表会
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0425/pana3.htm

・松下、1.5kgを切る14型SXGA+液晶ノート「Let'snote Y5」
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0425/pana1.htm

・松下、Core Solo U1300搭載「Let'snote W5/T5/R5」
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0425/pana2.htm