次世代液晶テレビを西川善司が見た!光クリエーション技術“ICC” / 4K液晶パネル搭載 シャープ “ICC PURIOS” LC-60HQ10
次世代液晶テレビを西川善司が見た!光クリエーション技術“ICC” / 4K液晶パネル搭載 シャープ “ICC PURIOS” LC-60HQ10

「見ている映像が高画質」から「4Kだから映像を見たくなる」テレビへ 最高級映像美を実現したシャープのICC PURIOS

「薄型テレビはコモディティ化が進んだ製品だ」なんてことが言われるようになってきた。コモディティ化とは、簡単に言えば「どのメーカーのどれを買っても機能的、性能的にはそう大差ない」ということだ。

クルマもそう。日本国内で制限速度内で走る限りは、目的地にまでかかる時間は軽自動車も普通車も変わらない。日本の自動車保有台数の40%が軽自動車になりつつある、という話にも納得はいく。

しかし、そういう今だからこそ「夢を見せて欲しい」と思ったりもする。クルマならば時速300kmで走れるスーパーカーなんかができそうだ。時速300kmで走れる車は、当然、時速100kmでの走行安定性がこの上なく良いし、乗り味も上質だ。スーパーカーも移動手段の乗り物として普通のクルマと変わらない。しかし、その乗車体験が上質、あるいは官能的だと、「移動する目的」で乗るのではなくて「楽しくなるから乗る」…というふうになってくる。

薄型テレビ製品にもスーパーカー的な製品があってもいいじゃないか。

今回紹介するシャープの「ICC PURIOS」は、まさにそんなスーパーな薄型テレビ製品である。

4Kテレビ時代の台頭〜ICC PURIOS誕生

シャープの薄型テレビ製品といえば「AQUOS」ブランドをまず思い出す。いまや「薄型テレビ」といえばほぼ自動的に「液晶テレビ」のことを指すようになっているが、このイメージを作り出したことに「シャープのAQUOS」は大きく貢献したはずだ。

そして、「薄型テレビ=液晶テレビ」は、近年、「次のステージ」に上がろうとしている。

それが「4K」だ。

今、多くの薄型テレビが「フルHD」と呼ばれる1920×1080ドット解像度の液晶パネルを採用しているが、この解像度の縦横2倍の3840×2160ドット解像度が「4K」解像度だ。昨年までは「4K2K」と呼ばれることが多かったが、最近ではシンプルに「4K」と呼ばれることが多くなってきた。欧米では「UltraHD」と言い表されることも多い。現在、デジタルテレビ放送は1080iだし、ブルーレイソフトでも1080pの解像度なので、4K解像度は、実際のところ、かなりオーバースペックではある。

しかし、「上質な映像体験」をデジタルテレビ製品で実現する手段として、この「4K」という解像度は有効かつ魅力的だ。そんなわけで、今年、2013年は、薄型テレビ製品に「4Kテレビ」という製品ジャンルが台頭しつつある。

他メーカーが既存の従来ブランドで4Kテレビ製品のリリースを仕掛けてきている中、シャープは、4Kテレビ第1号製品として新ブランド「ICC PURIOS」を立ち上げた。

これは筆者個人の解釈だが、シャープは冒頭で述べたスーパーカー的な発想…「見ている映像が高画質」という発想を超えた「4Kだからこそ映像を見たくなる」という提案をしたくてこのICC PURIOSを出してきたのではないか。

今回発表されたICC PURIOSブランドのテレビは60v型サイズで、「LC-60HQ10」という型番があてられている。型番の「HQ」はHigh Qualityを言い表しているに違いない。AQUOSブランドではなくICC PURIOSという専用ブランドを立ち上げただけあって、価格もスーパー。262万5千円(税込)という値札が付けられている。

今回、発売されて間もない、このスーパーカー的なICC PURIOS実機を視聴する機会を得たので、インプレッションをお届けしたい。

今回はICC PURIOS実機を視聴する機会を得たので、インプレッションをお届けする

ICCと超解像は何がどう違うの?

製品ブランド名がただ「PURIOS」ではなく「ICC PURIOS」となっている点について、 少し解説が必要だろう。

デジタル放送やBlu-rayといった現在流通している映像コンテンツのほとんどはフルHD以下なので、それを4Kテレビで再生するとき、映像コンテンツを4K化する機能が求められることになる。

ICC PURIOSにおいて「フルHD→4K」の機能を提供するのがアイキューブド研究所が開発した「ICC」(Integrated Cognitive Creation)テクノロジーだ。Cognitiveには「認知の」という意味があるので、ICCには「臨場感創造」というような和訳が与えられている。また、ICCには、「光クリエーション技術」という、さらに一般ユーザーがイメージしやすい意訳も与えられている。

一体どんなことを行うのか…という部分を解説しようとすると、「人間の視覚認知」と「光の表現」というキーワードが重要になってくる。

人間は情景/光景を見る場合、光源から照射された光の反射像を眼で捉え、それを脳の中で理解して見ている。物理的には「光」を「眼で」見ているが、認知学的には「光」を「脳で」見ていることになる。

ICCでは、入力された元のフルHD映像を複数フレームに渡って解析し、入力映像の元となった実際の情景や光景の構成物の1つ1つが、どのような材質で、どのような光を反射していたのかという情報の復元を試みる。

実写映像の場合、情景/光景をカメラで撮影しているわけだが、撮影時に無限大の解像度だった現実世界の情景/光景はカメラの撮影解像度に落とし込まれてしまうし、強烈なダイナミックレンジだったはずの階調やコントラストなどの情報は一般的なディスプレイ装置で表示できるようにと、たかだか8ビット(RGBで24ビット)程度にまで丸められてしまう。ICCでは、そうした映像に残る、断片的な情報を集め、整理し、解析し、カメラには本当はどんな光がやってきたのかを導き出すのだ。

もちろん、仮に「その光」が導き出されても、液晶パネルの画素は有限個なので、「あらゆる方向」「あらゆる大きさ」の光を再現することはできない。

しかし、人間の視覚メカニズムが情景/光景を脳で知覚する際、そうした「あらゆる方向」「あらゆる大きさ」を持った光を全て捉えて解釈しているわけではない。逆に言うと、人間が「リアル」と感じるためには、人間の視覚認知に必要な分だけの光を再現すればいい。

リモコンにはICCモード切り替え専用のボタンが特等席に

ICCの基礎研究によれば、それを再現するのに必要な解像力は、1mmあたり3ピクセル。すなわち1平方ミリメートルあたり9ピクセル。今回発売されたICC PURIOSのLC-60HQ10は60インチの4K(3840×2160ドット)解像度なのでドットピッチは0.347mmとなり、その条件に適合する。

昨今では80インチオーバーの4Kテレビも登場している中で、ICC PURIOS(LC-60HQ10)が60インチなのも、「ICC技術が最大効果を発揮するのが1mmあたり3ピクセル」という条件があるからだ。たとえば84インチの4K液晶パネルではドットピッチ=0.484mmで「1mmあたり2ピクセル」となってしまい、ICCの条件を満たせない。「60インチ・4K解像度」はICC PURIOSにとって必要条件だったというわけである。

ちなみにICCによく似た技術に超解像技術があるが、超解像技術の場合は、映像に「映っているもの」自体への解釈は行わない。あくまで、二次元平面的、あるいは時間軸も絡めた三次元的な信号処理で「高解像度化する」。

ICCの場合は「高解像度化する」というよりは、現実世界の情景/光景を人間が視覚認知するために必要な光情報を再現し、それに適合する必要十分な映像パネルが60インチの4K液晶パネルだった…という話なのだ。ただ、私見を述べさせてもらえば、超解像とICC、両者のベストケースでは、互いに近い4K映像になるということはあるとは思う。

LC-60HQ10のスペックは外から中まで全方位ハイスペック

LC-60HQ10は、従来のフルHD(1920×1080ドット)の4倍の画素数の約829万画素の超高解像度液晶パネルを採用している。LC-60HQ10が高価なのは、もちろん、こういったプレミアムな4K液晶パネルや、ICC技術を実現する高性能プロセッサーの採用が響いていることも要因の1つだろうが、従来モデルの10倍以上の緻密な検査工程の手間も要因となっているようだ。まさに、手間暇掛けて作り出されるスーパーカーと同じなのだ。

意外に知られていないが、LC-60HQ10は直下型白色LEDバックライトシステムを採用している。それでいながら、いわゆるリアルタイムなエリア駆動は行われていない。とはいえ、静的なエリア駆動は行っており、これは、映像表示面の輝度の均一性確保のためだと、説明されている。

液晶パネルやLEDバックライトシステムモジュールには、量産品とはいえどうしても性能公差(ばらつき)が微妙に存在する。ICCは、情景/光景の光を再現するので、液晶表示面の各所ごとに光量のぱらつきがあっては正しく再現できない。表示面全域での輝度の均一性確保はICC技術の実践においては命脈ともいうべき要素なのだ。

ちなみに、その均一性たるや、放送局や映像制作現場で利用される業務用マスターモニターの上を行くクオリティである。

すみずみまで均一な輝度を実現

情景/光景の光を再現するために必要なのは輝度の均一性だけではない。ICC技術が復元した光の明暗や階調を正しく表現するために、LC-60HQ10には新開発された「階調平滑化アルゴリズム」が映像エンジン側に組み込まれている。

そして、こうしたスーパーなテレビ製品だからこそ「所有することの喜び」(オーナーシップ)も上質でなければならない。ということで、LC-60HQ10では、これまでのAQUOSではコスト的な理由で採用できなかったという、スタンド部と表示面側のフレーム部が一体化されたプレミアムデザインが採用された。ボディは上から下まで、つや消しのブラックアルミ素材でできており、なんとも贅沢な面持ちだ。樹脂採用割合が少ないため、同サイズのAQUOSと比べて重量が重いが、その分、ボディの剛性がしっかりしていて、おしゃれなリビングに映える重厚感がある。

ボディの質感はまさにプレミアム

「映像品質に見合うだけの音質を」ということで、スピーカーも、中音域担当のメインユニット、高音域担当のツイーターユニット、低音域担当のウーハーユニットをそれぞれデュアル構成でビルトインした6スピーカーシステムを採用している。前述したLC-60HQ10のアルミ製の高剛性本体ボディは、高級スピーカーなみのエンクロージャー効果を発揮するそうで、鮮烈かつ伸びやかなサウンドを出力する。

実際に音を聞いてみると、映画などのコンテンツは迫力重視で自慢のAVシステムを使いたくなるかも知れないが、音楽番組などは、LC-60HQ10単体での出力で十分、満足できる。なお、ミキサーズラボがデザインしたサウンドモードも搭載されているので、音楽番組などはこのモードで楽しむのもいいかもしれない。

ツイーターの振動板にはシルク繊維を採用

株式会社ミキサーズラボ(MIXER’S LAB)会長の内沼映二氏と、社長の三浦瑞生氏のチューニングによる音質補正「音楽 ミキサーズラボ」モードを搭載

HDMI入力が4端子。ケーブル1本でも4K・30Hzの入力が可能。4本接続で60Hz

テレビ本来のスペックや、ディスプレイ機器としてのポテンシャルにも触れておこう。

まず、デジタルテレビとしてのスペックについてはハイエンドモデルのAQUOSと同等のトリプルチューナーを採用しており、USB接続のハードディスクに最大2番組同時録画に対応、さらに同時録画中の裏番組視聴にも対応する。

IEEE802.11a/b/g/nの無線LAN機能、スマートテレビ機能、ファミリンク機能などの各種ネットワーク機能も全部入りだ。

筆者が個人的に嬉しかったのは、特別なオプションの購入なしでLC-60HQ10を4Kディスプレイとして利用できるところ。

LC-60HQ10では、3840×2160ドット/30Hzであれば、なんとHDMIケーブル一本でパソコンと接続が可能なのだ。さらにHDMIケーブル4本で接続すれば、3840×2160ドット/60Hzへの表示も行える。筆者もレポートした業務用4K IGZOディスプレイ「PN-K321」に肉迫するような4Kディスプレイ機能をLC-60HQ10はサポートしているのだ。本当にやる人がいるかどうかはわからないが、LC-60HQ10では「4K PCゲーミング」を楽しむことも可能だ。

パネル表面の処理も、かなり写り込みが抑えられている(右がICC PURIOS、左がAQUOS W7)

メニュー画面のUIも新規設計

ICC画質の実力を「見る」!

筆者は、仕事柄、「ICC PURIOS」という名前が決まるだいぶ以前から、CEATECやInternational CESなどの各種家電ショーでこの製品のプロトタイプの映像は見たことはあった。ただ、いずれの家電ショーにおいても、見られた映像コンテンツはアイキューブド研究所が用意した風景を中心としたテスト映像だったので、実際のセル映像コンテンツを見た場合にはどう見えるのか、非常に気になっていた。今回、ようやく製品版のICC PURIOSで、テスト映像以外のものが見られることになったわけである。

実際にLC-60HQ10の実機で見たのは「The Eclipse」(輸入版)、「サウンド・オブ・ミュージック」(日本版)、「ダークナイト」(日本版)のBlu-rayなどだ。

「AVモード」は「ICC」「標準」「映画」をとっかえひっかえ切り替えながら視聴した。また、同一映像をフルHD液晶テレビの代表格としてAQUOSのG7にも同時に映し出し、両者を比較しながら見ることができた。

AQUOS現行機と比較しながら視聴

ICC PURIOSの画質モード。このうち「ICC」「標準」「映画」「映画THX」がICCが有効になるモードだ

「The Eclipse」は4Kカメラで撮影されたアイルランドのホラー作品だ。古い石造りの街並みのシーン、石の表面の微細な凹凸感が非常にリアルに見えていた。石畳の仕切りの凹みの陰影とハイライトがLC-60HQ10では遠近も含めて立体的に見えるのに対し、フルHDの方はそもそもこの仕切りがあやふやで板一枚の平面のように見える。数年前まではフルHDで満足できていたはずなのに、見比べてここまでの違いを示されるとは思わなかった。

「サウンド・オブ・ミュージック」は言わずと知れたクラシック名画だが、今回見たBlu-rayはオリジナルの70mmフィルムを横解像度8K(約8192画素)にてスキャンしてデジタル化されたバージョンだ。フルHDでは縦縞ノイズのように見えている細かい芝の表現が、LC-60HQ10では、芝が一本一本個別に見えて、なおかつ映像が動くとそれぞれに運動視差が感じられて隣接する芝同士の遠近感のようなものまでが感じられる。それと、果物などの光沢感や、ハイライトや陰影の階調。「白に近い光沢」や「カラー階調(グラデーション)」は、フルHDではみな同じような明暗差と階調で見えるのが、LC-60HQ10では、それぞれの物体の光の反射率がイメージできるようなハイライト効果、陰影効果になっている点に唸らされた。

「ダークナイト」はダークヒーロー・バットマンが主役のアクション映画だが、70mmフィルムによるIMAX撮影されたシーンは、画質評価コンテンツとしてよく参照される。この映画は、チャプター導入部で空撮やロングショットが多いのだが、LC-60HQ10では、空気遠近的な、画面の奥行き方向への空間の広がりの手応えが感じられて面白い。また、布のような拡散反射が支配的な素材と、車のボディのような鏡面反射が支配的な金属系素材とでは、やはりハイライトと陰影の出方に違いが現れ、手触り感のようなものがイメージできる。

AQUOS側の画調チューニング的な側面もあるかもしれないが、総じて、フルHD(AQUOS)の方が色調がやや派手目でコントラスト重視、一様にハイライトが強めだ。一方、LC-60HQ10の方は発色は落ち着いており、階調もなだらかで、ハイライトは、素材に応じて強さが違って見えるという印象だ。

ICCの効き具合や、画面の解像感のバランス等を設定で調整可能

THX 4K DISPLAY認証を世界で初めて取得

ICCが効く画調モードは「ICC」「標準」「映画」の他に「映画THX」というモードもある。「THX」は映画「スターウォーズ」で有名なジョージ・ルーカスが提唱した「制作者側の意図を汲んだ映画再生ができことる環境」の認証規格だ。映画館から民生機器、パソコンにいたるまで様々な「THX」規格があるが、LC-60HQ10の「映画THX」モードは、4K映像機器向けのTHX規格である「THX 4K DISPLAY」規格の認証を世界で初めて取得している。

「映画THX」モードでもICC効果が適用された画調になるが、THXという規格の名目上か、「ICC」「標準」「映画」よりも、オリジナル映像重視なチューニングになっていると感じた。暗室でゆったり見る際には「映画THX」がオススメだが、LC-60HQ10購入直後はICC効果を堪能するためにも「映画」モードの方が満足度は高いかも知れない。

ICCの効果を検証

PS3のHDMI経由で静止画像を表示し、その状態で「ICC」モードと「フォト」モード(ICCをバイパス)を切り替えて検証してみた。

「フォト」モード(実質的にICC=オフ)

「ICC」モード。桜の花や枝が鮮明に描かれる。このシーンは結果的には超解像を施した後のような見た目となった。

「フォト」モード(実質的にICC=オフ)

「ICC」モード。葉のハイライトや濡れているコケの部分のハイライトは鏡面反射らしく鋭くなっている。

「フォト」モード(実質的にICC=オフ)

「ICC」モード。拡散反射が支配的な羽毛はどぎついハイライトは控えめ。ただし、ディテール感は増してリアリティが向上しているのがわかる。

ICC PURIOSは「製品」か「作品」か

さて、こうしてみてきたICC PURIOSだが、いろんな意味でスーパーな製品だということを実感した。

確かに、260万円超は、液晶テレビの「製品」として見れば高いかもしれないが、これが「作品」だとしたらどうか。「製品」としての絵はがきには1000円の値もつかないが、「作品」としての絵画には数百万円以上の値が付くことだってある。

ICC技術は独特な発想による理論の積み重ねで創出されたテクノロジーだ。いうなれば「先進技術」であると同時に「匠のワザ」的な側面も強い。つまり「作品」的な価値感で推しはかるべきなのではないか。となれば、ICC PURIOSを理解するためには、「液晶テレビはこうあるべき」という画一的な絶対的価値感を超えて、相対的な価値感がユーザーに求められるのかもしれない。

ある自動車メーカーのスーパーカーの開発主査が、自分の手がけたスーパーカーに対してこんなことを言った。

「量産車は小脳側の理性の判断で価値が決められる。私の作ったスーパーカーは大脳側の感性で価値が決められる」と。

この言葉に倣うならば、ICC PURIOS、LC-60HQ10は、大脳の感性の方で価値を判断すべきなのだ。

(トライゼット西川善司)

関連リンク

■ 次世代液晶テレビ ピュリオス:シャープ
http://www.sharp.co.jp/icc_purios/

関連記事

■ シャープ、ICC技術搭載の4K次世代液晶TV「ICC PURIOS」 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121213_578596.html

■ シャープ、「2つの4K」やIGZOを訴求 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581161.html

 

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