いざ、興奮と熱狂のタッチ体験(エクスペリエンス)へ!
HP TouchSmart PC

光学式タッチパネル採用で、操作性と表示品質を両立

HP TouchSmartの23型モデル「Touch Smart 600PC」


ソファなどでリラックスしながらも使え、リビングにも最適。光学式タッチパネルなので軽く触れるだけで操作が可能


Windows 7のマルチタッチ入力機能なら、OSの各種操作が直感的かつスムーズに行える。ブラウザのスクロールもスーッと指をすべらせるだけ。ソフトキーボードも違和感がない。もうキーボードとマウスはいらない?

HP TouchSmartの最大の魅力は、やはり指を使った快適操作が行える光学式タッチパネルを採用している点だ。光学式タッチパネルは、液晶パネルのベゼル部にイメージセンサーを配置し、イメージセンサーによって指の位置を検出してタッチ操作が行えるというものだ。

タッチパネルと言えば、従来は抵抗膜方式と呼ばれる、指で液晶パネル表面を押さえたときの圧力によって動作するものが広く利用されていた。抵抗膜方式のタッチパネルは、安価に実現できるという利点があるものの、液晶パネル表面に抵抗膜を構成する2枚のフィルムを貼る必要があるため、液晶の表示品質が低下してしまうという欠点がある。

それに対し光学式タッチパネルは、液晶パネル隅のベゼル部にイメージセンサーを配置するだけでよく、液晶パネル表面には何も配置せずに実現できる。そのため、液晶パネルの表示品質を一切劣化させることなく、タッチ入力機能を実現できる。HP TouchSmartシリーズが、いち早く光学式タッチパネルを取り入れてきたのは、この大きな利点があるからだ。

HP TouchSmartに搭載されている液晶パネルは、上位モデルの600PCが1,920×1,080ドット表示に対応する23型フルHDワイド液晶、下位モデルの300PCが1,600×900ドット表示に対応する20型ワイド液晶だが、双方とも光学式タッチパネルを採用していることもあり、非常に優れた表示品質が実現されている。液晶パネル表面は光沢処理が施されており、若干外光の映り込みが気になる部分もあるが、発色は非常に鮮やかで、単体の高品質液晶ディスプレイに匹敵する表示クオリティが備わっている。実際に、デジタルカメラまたはムービーカメラで撮影した写真や動画、内蔵デジタルチューナーを利用したテレビの視聴、Web動画の再生、ゲーム画像など、優れたクオリティを持つ静止画や映像も、もとのクオリティを失うことなく楽しめた。HP TouchSmartは、マルチメディア能力に優れる家庭向けのオールインワンPCという位置付けだが、その名に恥じない優れた液晶表示品質が実現されている点は特筆すべき部分だ。

また、光学式タッチパネルならではの軽快なタッチ操作も大きな魅力。圧力を検知する方式のタッチパネルと異なり、液晶表面に触れるか触れないかといった程度の非常に軽いタッチで操作できる。また、タッチしているのに、タッチが正確に認識されないというトラブルも皆無に近い。軽快かつ確実なタッチ操作が行えるという点は、光学式タッチパネルならではの魅力だ。さらに、感圧式では不可能な、複数の指を用いた「マルチタッチ」に対応できるのも、大きなメリットだ。

というわけで、Windows 7が持つマルチタッチ対応入力機能「Windowsタッチ」にももちろんフル対応。メニュー操作やアプリケーションの起動などに利用するシングルタップやダブルタップ、ウィンドウのスクロール操作などの基本的な操作はもちろん、Webブラウザの”進む”や”戻る”に対応する”フリック”、指を2本利用して画像や文字などの拡大・縮小を行う”ズーム”、画像の”回転”などのマルチタッチも当然利用可能。特に、HP TouchSmart 600PCは液晶の表示解像度がフルHDと広く、スクリーンキーボードを表示させても画面が見づらくなることはないため、文字入力もタッチ操作で問題なく行える。はっきり言って、キーボードやマウスがなくても全く困らないほど、タッチ操作だけで軽快にマシンが利用できる。キーボードやマウスを利用したPC操作に不安を感じる家族でも、これなら楽しくPCを利用できるはずだ。

「雀龍門」など、オンライン3Dゲームをタッチ操作で快適プレイ!

高音質スピーカーを採用しているので、ゲームの臨場感も折り紙付き。オンライン麻雀ゲーム「雀龍門」でも、リアルな効果音や場を盛り上げるナレーションなどをリアリティたっぷりに演出してくれる

HP TouchSmartでは、Windows 7が持つタッチ入力機能「Windowsタッチ」や、タッチ操作を前提としたオリジナルランチャー「TouchSmartソフトウェア」の搭載などにより、Webアクセスや静止画の表示、音楽や動画の再生などを、タッチ操作だけで手軽に利用できる環境が標準で整っている。そして、タッチ操作で利用できるのは、それらタッチ操作を前提としたソフトだけでなく、基本的にWindows用の全てのソフトで利用可能と考えていい。

もちろん、全てのソフトでタッチ操作が快適に利用できるわけではない。しかし、中にはタッチ操作によって、通常のキーボードやマウスによる操作以上に快適に利用できるものも少なくない。そのよい例がゲームソフトだ。中でも、オンラインWebゲームサイトなどで配信され、多くのユーザーに楽しまれている、いわゆるカジュアルゲームというジャンルに属するゲームでは、タッチ操作によって、より手軽に、またより軽快に楽しめるようになる。

例えば、エヌ・シー・ジャパンが提供しているオンライン麻雀ゲーム「雀龍門」。3D描画による、リアルな牌や全自動卓の再現が特徴だが、基本操作は、画面に描かれている牌やメニューをタッチするだけでいい。マウスでの操作が基本ではあるが、タッチ操作のほうがはるかに直感的にプレイできる。実際にプレイしてみると、まるでアーケードゲームとして人気を集めている、ネットワーク対戦麻雀ゲームとほとんど遜色のない感覚で遊べた。もちろん、対戦相手はCPUではなく実際のプレーヤーなので、対CPU戦でしか遊べない麻雀ゲームにはない臨場感で楽しめる。

タッチパネルによる簡単操作がウリということで、今回はTouchSmartによる「雀龍門」を麻雀初心者女子にプレイしてみてもらった

麻雀歴10年の編集部員が手取り足取りレクチャー。「この場面ではこっちを切ったほうが・・・」タッチパネルならマウスを取り合って操作する必要もなく、和気藹々とした雰囲気に

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リアルなCG描写とタッチによる操作、そして臨場感あふれるBGM&ボイスで雀卓の雰囲気を満喫できる

他にも、花札やトランプなどのカードゲーム、アクション性の少ないパズルゲームなどは、タッチ操作でのプレイが非常に楽しいジャンルだ。それらも実際にプレイしてみたが、「雀龍門」と同様に、操作性が良すぎるため、時間を忘れて没頭してしまう。まさか、操作がタッチになるだけで、各種ゲームがこれだけ楽しいと感じるようになるとは、当初想像もしていなかったので、個人的にも思わぬ収穫だった。カジュアルゲームをとことんまで楽しみたいなら、タッチ操作は必須と言ってもいいだろう。そういう意味でも、HP TouchSmartは、ゲームプレイにも最適なマシンなのである。

特設サイトではキャンペーン情報ほか、女流プロ雀士によるプレイ動画なども公開されている

ちなみに、HP TouchSmartシリーズの2010年夏モデルは、「雀龍門ゴールド推奨認定PC」に認定された。そこで、2010年夏モデルの発売と、推奨PC認定を記念し、日本HPと「雀龍門」のコラボレーションによる特別企画が開催されている。

見逃せないのは、HP×「雀龍門」特設サイトからTouchSmart 600PCおよび300PCの「雀龍門ゴールド推奨認定PC取得記念キャンペーンモデル」を購入すると、送料無料+HPポケット・メディア・ドライブ(640GB)の特典がついてくるキャンペーンだ。

ほかにも、コラボレーション記念の特別麻雀卓と麻雀牌を用意。また、「タッチde雀龍門」というイベントでは、コラボイベント限定アイテムが入手できたり、HP TouchSmart 600PCやHP ポケット・メディア・ドライブ(500GB)が当たるプレゼント企画などが行われている。コラボイベントへの参加は「雀龍門」アカウントがあれば誰でもチャレンジできる。さらに、HP TouchSmartの雀龍門ゴールド推奨認定PC対象モデル発売を記念して、ユーザー限定の購入特典なども用意されているのでぜひともチェックしてもらいたい。

スリムなボディで、コンパクトに置ける

キーボードもマウスもLANもワイヤレスなので、背面に電源ケーブルだけ!という超スッキリ配線(※テレビチューナー搭載モデルの場合はアンテナケーブルの接続が必要)

HP TouchSmartシリーズの、タッチ操作に次ぐ特徴となるのが、薄型でコンパクトなスタイリッシュボディだ。上位モデルのHP TouchSmart 600PCの本体サイズは、約582.7mm (幅)×448.8mm(高さ)×199.6mm(奥行き)と、数字だけを見るとかなり大きく感じるかもしれない。しかし、23型ワイドと大型の液晶パネルを搭載していることを考えると、十分にコンパクトと言える。実際に、23型ワイド液晶パネルを搭載する一般的な液晶ディスプレイとほとんど同じサイズであることからも、そのコンパクトさがわかるはずだ。

ちなみに、本体部分の奥行きは、約71.9mmしかない。この中に、液晶パネルや光学式タッチパネルはもちろん、PCを構成する全てのパーツが含まれているのだから、圧倒的な省スペース性が実現されていると考えていい。

横から見ても圧倒的にスリム!

本体右側面にはディスクドライブやメモリーカードスロットなど

本体はここまでチルトが可能。タッチ操作メインなら、なるべく本体を倒したほうが腕の負担が少ないだろう

幅が約582.7mmもあるのが大きすぎると感じるなら、下位モデルのHP TouchSmart 300PCがおすすめ。こちらは、20型ワイドと、600PCにくらべて一回り小さな液晶パネルが採用されているため、本体サイズも約520mm(幅)×405.51mm(高さ)×200.83mm(奥行き)と、ひとまわり小さくなっている。光学式タッチパネル搭載など、基本的な機能面は600PCとほぼ同等なので、省スペース性を追求したいならこちらだ。

本体デザインは、従来のHP TouchSmartシリーズと同じ。光沢感のあるブラックボディからは、かなりの高級感が感じられる。また、本体下部をほのかに照らす「HPダウンライト」も搭載。このHPダウンライトの発色は、フルカラーで自由に変更できるようになっており、部屋や周囲のインテリアの雰囲気を崩すことなく活用できる点は嬉しい。

充実した基本性能ながら安価な価格で、コストパフォーマンスに優れる

HP TouchSmartシリーズは、幅広い用途や購入コストに対応できるよう、豊富なラインナップが用意されている。

上位モデルとなる、HP TouchSmart 600PCシリーズでは、CPUとして、Core i7-820QM、Core i5-430M、Core i3-330Mを搭載する5モデルを用意。動画編集など、高いCPUパワーが必要であれば、クアッドコア+ハイパースレッディング・テクノロジーにより、最大8スレッドの処理が行えるCore i7-820QM搭載モデル、圧倒的なCPUパワーは不要なので、価格重視で安くすませたいならCore i3-330M搭載モデルというように、自由に選択可能。また、下位モデルのHP TouchSmart 300PCでは、CPUとしてトリプルコアCPUのAthlon II X3 405e、またはデュアルコアCPUのAthlon II X2 245eを搭載する2モデルが用意されている。

グラフィックス機能は、Core i3-330M搭載モデルでは、CPU内蔵機能であるインテルHDグラフィックスが利用されるのに対し、Core i5-430M搭載モデルではNVIDIA GeForce G210搭載グラフィックスカード、Core i7-820QM搭載モデルでは、NVIDIA GeForce GT230搭載グラフィックスカードがそれぞれ搭載され、高い3D描画能力が実現されている。映画並のクオリティを追求した最新の3Dゲームでは少々厳しい場合もあるが、3D描画処理が軽めのゲームであれば、十分軽快にプレイできる。

また、300PCシリーズは、チップセット内蔵のRadeon HD3200が利用される。こちらは、チップセット内蔵機能ながら、かなり優れた3D描画能力を備えており、比較的軽めの3Dゲームなら、問題なく快適にプレイ可能だ。

23インチの「HP TouchSmart 600PC」

20インチの「HP TouchSmart 300PC」

BDドライブを搭載すれば、フルHDの美しい画面でBD映画を鑑賞したり、録画したテレビ番組をBDに残すことも!

メインメモリ容量は、Core i7-820QMを搭載する最上位モデルのみ8GBで、他のモデルは4GBを標準搭載。Windows 7 Home Premium(64bit)を採用しているので、4GB以上のメモリもあますことなく利用でき、高いパフォーマンスを発揮することができる。HDD容量はモデルによって異なるが、640GBまたは750GB、1.5TBとなる。また、オプションとして、USB接続の外付けHDDである「HPポケット・メディア・ドライブ」または「HPパーソナル・メディア・ドライブ」が選択可能だ。

光学式ドライブは、300PCシリーズと、600PCシリーズの下位モデルがDVDスーパーマルチドライブ、600PCの上位モデルがBD-ROM/DVDスーパーマルチドライブを搭載。そして、Core i5/i7搭載モデルでは、地上デジタル・BSデジタル・100度CSデジタル3波チューナーも搭載し、パーソナルテレビやレコーダー代わりとしても活用できる。

このように、HP TouchSmartシリーズは、光学式タッチパネルによる軽快なタッチ操作と美しい液晶表示品質の両立、省スペース性とデザイン性に優れるスタイリッシュボディ、高性能CPUやGPU搭載による優れた処理能力、HDコンテンツを隅々まで楽しめる優れたマルチメディア機能など、多くの魅力的な機能が詰め込まれた、非常に魅力的な製品と言っていい。しかも、直販サイトHP Directplusにおける直販価格は、HP TouchSmart 300PCが99,960円から、HP TouchSmart 600PCが109,830円からと、非常に安価となっている点も嬉しい。基本性能、デザイン性、価格と、全てにおいて満足できる液晶一体型デスクトップとして、広くオススメしたい製品だ。

(Reported by 平澤寿康)

 

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