32v型でフルHDがイイ! スタパ齋藤オススメ 自分用テレビならコレだ! AQUOS DZ3

個人用テレビ、どれ買う? いつ買う?

パーソナルルームにピッタリ!なテレビだヨ! ていうかフルHDのPC用モニターとしても良い感じだヨ!みたいな。

 最近、非常によく訊かれる質問がある。リビングで使う大画面テレビはもう買ったんだけど……個人で使うテレビ、つまりパーソナルルーム用のテレビはどれがいいのか、いつ頃買うのがいいのか、てなコトである。

 いつもなら「ん~機種とか自分の好みでイイと思うっス~欲しいときが買い時っス~」とか言っちゃったりする案外クールな俺である。んが!! しかし!! この時期におけるパーソナルルーム用のテレビ選びなら、ちょっと待ってくれ、言いたいコトがある!!

 てゅーか結論から言えば2010年11月中にシャープの「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」を、You、買っちゃいなよ~!! というのが拙者的方向性。

 まず、11月中に買っちゃうという点だが、ご存知のとおり現行のエコポイント制度が2010年11月までだから。2010年12月以降もエコポイント制度が続く(けど徐々にフェードアウトして終了する)が、11月に買うか12月以降で買うかで、得られるポイントがずいぶん違ってくる。たとえば「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」の場合、11月中に買えば12,000点のポイントが得られるが、12月以降は6,000ポイントとなる。

 もうひとつ、なぜ「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」なのか? これはですね、たくさん理由があるんですよええ。パーソナルルームでの使用感、観たり録ったりするときの利便、さらにゲーム機やPCとの接続利用などイロイロと。以降、パーソナルユースでの32V型 LED AQUOS DZ3の良さをビシバシとご紹介したい。

ちょうど良いのは32V型

ちゃんとテレビらしく離れた距離から見ても、もちろん良い感じ

そして、デスクトップ用途にも大丈夫!

 ぶっちゃけた話、リビングに設置してみんなで観るようなテレビなら、サイズはちょいと大きめの方がいい。購入直前は「これだとちょっと大きすぎないかな?」なんて思っても、設置してしまうと意外に慣れちゃうモンである。また、多人数で観る場合、テレビからある程度の距離を置いて画面を囲むことになるため、画面はできるだけ大きめの方が各自にとって観やすいのだ。

 が、パーソナルルーム向けのテレビとなると少々話が違ってくる。さらに、テレビとしても使うしPCモニターとしても使うなんてコトになると、リビング用テレビの選び方とは大きく異なってくる。

 で、拙者的結論から言えば、ちょうど良い画面サイズは32V型。なぜ32V型なのか?

 まず、普通のテレビのように画面から3m(10feet)離れても“映像を鑑賞できる”こと。リラックスしつつ映画なんかを観る場合でも「画面が小さすぎる」という印象にはならないのだ。

 それから32V型であれば、ある程度画面に近づいても「画面が大きすぎる」ということにもならない。たとえば設置スペースの都合上、画面から1~1.5メートルの距離に置くしかナイって場合でも、まずまず快適に観られる画面サイズとなる。また、PCと接続して使う場合も、表示内容を快適に閲覧できる画面サイズと言える。

 要は、自分の部屋に置いてテレビとしてもPCモニターとしても使う場合に、画面サイズ的にバランスがイイ、と。テレビ番組~映画などの映像を観るにも、パソコンとつないで使うにも、非常に使いやすい画面サイズなのだ。

 そしてもうひとつ、「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」は、フルHD表示のパネルを採用していること。つまり、1920×1080ドットの解像度を持つ液晶パネルを使っているのだ。より大きなテレビでこの解像度を持つものは多いが、32V型といった小型のテレビでフルHD解像度ってのは意外に少ない。

フルHDなのでBDを見るときも美しい! PCでの作業性もアップ!

 1920×1080ドットのフルHD解像度だとなぜイイのか? それは、ある程度近くで画面を見ても高精細で鮮明な映像となるからだ。たとえばBlu-rayなどのハイビジョンコンテンツを視聴した場合でも、映像コンテンツをドットバイドットで表示可能───映像が本来持つ情報量を損なうことなく楽しめる。解像度が1920×1080ドット未満のテレビの場合、映像がスケーリングされ、本来のきめ細かさが得られないってわけですな。

 また、1920×1080ドットの解像度があると、PC接続時でも十分広いデスクトップが使える。たとえば今時的には24インチワイドのWUXGA(1920×1200ドット)表示モニターが大人気。表示できる情報量が非常に多いからだ。フルHD解像度のテレビなら、そうったPC用モニターに近い感覚で快適にパソコンを使えるというわけだ。

 結局、個人用の小さめのテレビだからって、解像度を妥協しちゃぁモッタイナイんである。PC用途のことまで考えたら、やっぱりフルHD解像度が欲しい!! てなわけで、パーソナルルームでの個人利用なら、32V型でありかつフルHD解像度のテレビがベストマッチ。

「LED AQUOS DZ3」なら高画質&無駄ナシ

 個人使用にちょうど良い画面サイズとフルHD解像度のほかにも、「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」には魅力的な機能/性能が多々ある。たとえば高画質でありながら省電力でもある点。

 「LED AQUOS DZ3」シリーズは全てLEDバックライト式液晶パネル搭載。光配向技術「UV²A技術」も、20v型以外の全機種に盛り込まれている。光漏れを最小限に抑えLED光量を最大限に利用する技術で、眩しく輝くような白から深く締まった黒までを幅広く表現できる。少ない電力で十分高いコントラストを実現しているわけで、つまり画質と省エネを両立しているのだ。

UV²A技術採用パネルとLEDバックライトによる高画質

 また、周辺の明るさに応じて液晶パネル(バックライト)の明るさを自動的に最適化する「明るさセンサー」も搭載。これにより、やはり消費電力を抑えつつ映像の再現力を高めている。リモコン一押しで消費電力を抑えた映像に切り替えられる「セーブモード」なんてのも備わってますな。

 ユニークなのが「ムーブセンサー」。これは人の動きを感知して節電する機能だ。具体的な動作としては、人が離れたら、一定時間経過後に自動で節電モードに移行する。その節電モードも、画面を消して音だけが聞こえるモードと、画面を暗くして音が流れるモードがあり、ユーザーのスタイルに合わせて節電モードを選ぶことができる。そして、引き続き人が戻らなければ電源がオフになる。

 これにより、たとえば「テレビを観てたらつい寝ちゃった」とか「就寝時にテレビをつけっぱなしにした」って場合でも、テレビの電源が自動的にオフになる。「朝までつけっぱなし」を防げる。ゆえに電気の無駄もナシ。こんなふうに、こと“省エネ”という面ではそーとーにこだわった機能/性能を備えているわけですな。

USB HDDをじゃんじゃんつなげてじゃんじゃん録画!できるんである

 あと、録画機能を最小限のコストで実現できるもの「LED AQUOS DZ3」に共通した大きな魅力。「LED AQUOS DZ3」シリーズにはBlu-rayドライブやHDDは内蔵されていないが、USB接続のHDDをつなげば番組を録画/視聴できるようになるのだ。ちなみにHDDの同時接続は最大4台まで(USBハブ使用時)で、合計16台のHDDをつなぐ(登録する)ことができる。

パソコンやゲーム機との相性も抜群

豊富な入力端子は、やはりテレビならではという感じ。ゲーム機2台とレコーダー1台とPC1台を同時につなぎっぱなしでも大丈夫!

入力の画面2分割も、PiPもOK

さらに、分割した画面やPiPの比率も変更することが可能

分割した画面のうち、どの音声入力をスピーカーから出力するかも簡単に切り替え可能

スピーカーは広い部屋での利用も想定しているわけで、当然大出力かつ高音質。デスクトップ用途で使用するのにも便利だ

 ゲーム機やパソコンのモニターとして使った場合も「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」は非常に便利だ。たとえば非常に豊富な入力インターフェースを持つこと。つまりは古いパソコンから今時的PC、さらにはゲーム機や新旧ビデオレコーダーまで、問題なく接続できるんである。

 具体的な入力インターフェースとしては、HDMI入力、ミニD-sub15ピン入力、D端子、AV入力、S映像入力がある。ケーブル1本で音声も映像も伝わるHDMI入力は3系統あるので、ビデオレコーダー+パソコン+ゲーム機をつなぎっぱなしにしても使える。ミニD-sub15ピン入力があるあたり、サブノートPCやネットブックの接続も現実的ですな。D端子/AV入力(RCAピン)/S映像入力(S2)があるので、旧来の映像機器も問題なく接続できる。

 それからピクチャーインピクチャーの子画面表示に対応しているところも実用的。「LED AQUOS DZ3」シリーズは外部入力映像とテレビ放送映像を2画面表示できるが、片方を子画面とした表示も可能なのだ。たとえばパソコンを操作しつ子画面でテレビをチラ観なんてこともOK。子画面を自由な位置に置ける点も実用的だ。

 また、DLNAにも対応している。つまりはNASなどのDLNAサーバー上に置いたマルチメディアコンテンツをサクッと「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」上で楽しむことができる。家庭内LANにも強いテレビなんですな。

 使っていて実感する良さは、高音質スピーカーの利便。フルデジタル1ビットアンプによりドライブされる20W(10W+10W)のステレオスピーカーを内蔵しているので、迫力のあるサウンドで映像を楽しめる。PC用として独立した音声入力端子も備えているので、パソコン接続時にも別途アクティブスピーカーなどを用意する必要がなく省スペースで利用できる。

 てな感じで、画面サイズも解像度も省エネ関連機能/性能も、さらには各種映像機器との接続性においても、パーソナルユースによくマッチした「LED AQUOS DZ3 32V型(LC-32DZ3)」。個人用テレビを狙っているなら要チェック!! そして気に入ったらゼヒ11月中に買って最大限のエコポイントをゲットしちまってお得感タップリで年末年始を迎えてくださいナ♪


■関連リンク
□AQUOS DZ3 製品情報 http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/dz3/index.html
□AQUOS DR3 製品情報 http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/dr3/index.html
□液晶テレビ AQUOS 製品情報 http://www.sharp.co.jp/aquos/

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 −32型フルHDなどUSB HDD録画対応の“DZ”6機種も
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100824_388919.html

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